世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする、「Steenz Breaking News」。今日は、日本生まれの新しいプラントベース・エナジードリンクをご紹介します。
エナジードリンクは飲みたいけど体への影響が気になる…
やる気を出したいときやリフレッシュしたいときに、ついつい手が伸びがちなエナジードリンク。勉強や仕事の相棒として、眠気覚ましに飲んでいる人もいるかもしれません。ただ、その強力な効果や体への影響についての記事などを目にすることもあり、あまり積極的に摂らないようにしている、という人もいるのではないでしょうか。
実際、2023年8月に、日本のプラントベースフードブランド「2foods」が行った調査によると、体への影響を心配しながらも飲んでいる人が多いという結果に。特に、カフェインの含有量や糖分の摂り過ぎなどが気になるという声もよく耳にします。
ギルトフリーなエナジードリンク「2Energy」
そんな「エナジードリンクは飲みたいけどちょっと気が引ける」という人に向けて、2023年9月26日に発売されたのが「2Energy(トゥーエナジー)」。先述の「2foods(トゥーフーズ)」とカゴメ株式会社が共同開発したもので、カフェインフリー・ゼロカロリー・ゼロシュガーの3つのギルトフリーを実現しています。
この「2Energy」には、カフェインと似た作用をもっているものの、カフェインフリーで副作用がないとされている成分である「ザイナマイト(Zynamite®︎)」が配合されています。マンゴー由来のこの成分は、体への負担が少ないカフェインの代替素材として、いま世界中で注目を集めているそう。
他にも、カシスやクランベリー、カムカム、ざくろなど、さまざまな濃縮果汁を配合。また、他のエナジードリンクではあまり見かけない植物由来成分が入っています。プラントベースでありながら、甘みと酸味のバランスにこだわり、エナジードリンク特有のジャンクな味に仕上がっているのだそう。こちらの「2Energy」は、2foods都内4店舗と各種ECサイト、1都3県のコンビニエンスストアで購入可能です。
同時発表されたポップなコンセプトソング
さらに、この「2Energy」の発売に合わせて、コンセプトソング「2Energy」も発表。楽曲を手がけたのは、バイリンガルシンガーのAshleyと、ダンサーやラッパーとして活躍する$HOR1 WINBOYのタッグ。「わたしたちのエナジーは、もっと自由で、わがままだ。」という「2Energy」のコンセプトをイメージした、ポップでカラフルな楽曲です。
エナジードリンクにもプラントベースの選択肢を
さまざまなメーカーからエナジードリンクが販売されていますが、プラントベースのものは「2Energy」だけ。またカフェインフリー・ゼロカロリー・ゼロシュガーの、3つのギルトフリーなのもうれしいポイントですね。
「やる気を出したいときに飲みたいけど、成分が気になる」という人は、こうしたプラントベースのエナジードリンクを選んでみてもいいかもしれません。
Text:Tommy