「CLUB CEO」に登場してくれたZ世代をフィーチャーするシリーズ。今回は、第一学院高等学校の加藤悠希さんです。
加藤悠希のプロフィール
年齢：18歳
出身地：神奈川県茅ヶ崎市
所属：第一学院高等学校、ピアサポーター（仲間を支援する他者貢献活動）、チャリティーンズ（社会問題解決型学習プログラム）
加藤悠希のインタビュー
Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか？
「今回の収録でお話しさせていただいた、株式会社Waqua 代表取締役社長の柳瀬善史さんが、自分の仕事や活動に、強い信念を持って取り組まれていると強く感じました。
柳瀬さんは、収録の合間であっても、ずっと商品のプロモーションについて考えていて、常に生き生きしていると感じました。それを見習って、僕自身ももっと全力でいまを生きて、一瞬の価値を高めようと思います。そして、学習や行動ひとつにしても、目標である『環境に貢献する仕事につくこと』を意識して、これからの学生生活を送りたいと思いました」
Q2. 番組の中で、印象に残ったお話や言葉などはありますか？
「柳瀬さんがおっしゃっていた、“多面的”という言葉が印象に残っています。
というのも、僕自身、自分の学習がうまくいかなかったときに、学習時間を増やすために他の活動をやめて、集中するべきじゃないか……と思ったことがあったんです。でもそのときは結局、学外での活動をやっているからこそ、将来の可能性を広げられるはずだと信じて、やり続ける判断をしました。
柳瀬さんは、多面的な行動がチャレンジ精神や結果につながるとおっしゃっていて。自分のそのときの判断が肯定された気がしたんです」
Q3. 加藤さん自身のビジョンにも、何か影響はありそうですか？
「『自分ならできる』と強く思えるようになったと思います。学習に対する意欲も高まりましたし、活動をするときにも、先輩に気を使いすぎず、意見を言えるようになったという変化を感じています。
それと、信念だけでなく、深い思考力も必要だと学びました。まずは学習に励むことで、深い思考力を手に入れて、これから本気で取り組めることを見つけていきたいです」
Q4. 今回の出演を経て、今後、どんなことに挑戦したいですか？
「将来のビジョンとしては、AIを活用してSDGsの問題に取り組みたいと思っています。SDGsは領域が広いので、高校生のうちにもっと環境問題についても勉強したいです。
まずは大学に進学してデータサイエンスを学び、それから生物多様性や食糧問題について、データサイエンティストとして取り組んでいきたいです」
CLUB CEOアフタートーク
Steenzだけの限定コンテンツとして、「CLUB CEO」の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?
番組概要
番組名：CLUB CEO
放送局：interfm（TOKYO：89.7MHz）
放送日：毎週日曜日 7:00～7:55
ナビゲーター：五十嵐彰（株式会社CMerTV代表取締役社長）
番組ホームページ：https://www.interfm.co.jp/clubceo
協力：株式会社ウィザス
