世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする、「Steenz Breaking News」。今日は、韓国発のフェムケアブランドについて、ご紹介します。
下着に使う香水って？
近年、ますます関心があつまる「フェムケア」領域の進化したアイテム。国内のみならず、10代も大好きな韓国コスメ界からも、NEWSなアイテムが続々登場しています。
今回、紹介するのは、4月13日に日本に上陸したばかりの、韓国発のフェムケアブランド「フォエリー」。4種のインナーパフュームを発売されました。インナーパフュームとは、下着やナプキンに使用できるフレグランスのことで、下着や生理用ナプキンに1〜2滴落として使います。
デリケートゾーンが触れるものに限らず、普段使いの香水として、手首や首筋に使ったり、ヘアコロンやバスエッセンスとしても使えます。コンパクトサイズで持ち運びもしやすく、香りを楽しみたいとき、匂いが気になったときなど、さまざまなシーンで使用できます。
敏感肌のことも考えたナチュラルな処方
「フォエリー」は、開発者の妻が敏感肌だったことから、下着を洗う際に、市販の洗濯洗剤や柔軟剤を使わず、刺激の少ない石けんで手洗いをしたあとに、香水を数滴つけていたことがはじまり。
敏感なデリケートゾーンに触れる香水だからこそ、処方にこだわっています。アルコールを使用せず、99.9％が原液で、また肌に優しい月見草油、ヒマワリ種子油、ユチャ種子油、マカデミア種子油、ホホバ種子油、アルガンオイルの6種のオイルが配合されています。また、デリケートゾーンのバランスを保つハマナス根発酵エキス、ラクトバチルス発酵エキスも使用し、ケアをしながら香りが楽しめます。
生理の間もハッピーに過ごせる香り
香りは4種類を展開。爽やかな香りが好きな人は「シトラスフルールの香り」がおすすめ。ライチのトップノートにローズやアンバー、ホワイトムスクがほんのり甘く爽やか。チェリーやグリーンアップルを感じさせる「チェリーブロッサムの香り」は、桜模様のパッケージにも注目。
より華やかな香りが好きな人向けには、アルデヒドノートとローズが上品でフェミニンな印象を与える「ホワイトフローラルの香り」や、いちごの甘酸っぱさを楽しむ「ストロベリーの香り」がラインナップされています。
生理期間というのは、どうしても憂鬱な気持ちになってしまうもの。そんなときでも、少しでも楽しく、自分らしくいられるように、香りを使って気分転換してみてはどうでしょうか。
Text：Anna Usui
