世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする、「Steenz Breaking News」。今日は、性別や年齢などといった既存の『らしさ』の枠を超えた新ブランド「ボタニズム」についてご紹介します。
ジェンダー&エイジ・ニュートラルな新ブランドが誕生
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ダイバーシティの流れの中で、あらゆるものの固定観念が見直されている一方で、未だに年齢、性別には「らしさ」枠がかけられることが多いのも事実。そんな枠を飛び越えて、自分らしさを大切にする人たちに向けたライフスタイルブランド「ボタニズム(BOTANIZM)」が、2023年3月にローンチしました。
皮膚の構造には、性別による大きな違いはなく、また年齢を重ねても基本的なスキンケアで日々のコンディションを整えられるという考えから、アイテムは極力シンプルなラインナップに。簡単で、使用感にも満足できる“フツウ”を目指し、厳選した美容成分、心地よい香りや手ざわりのアイテムをそろえています。
シンプルな4ステップでお手入れ完了
誰でも使いやすく満足できるよう、スキンケアはメイク落とし、洗顔料、化粧水、美容乳液の4ステップのみ。すべてのアイテムに、厳選した5つの天然由来成分を配合するとともに、バリア機能などにも着⽬したケミカル成分を組み合わせ、天然由来成分のよさと、合成由来成分の優れた機能をいいとこどりをしているそう。
メイク落としは「クレンジングバター」という名前のとおり、とろけるようなテクスチャーで毛穴汚れまでするっと落とせる仕様に。また洗顔料の「クレイウォッシュ」は天然スクラブ入りで、泡立てずにそのまま使える便利さが魅力。保湿ケアはさっぱりとした「クリアローション」と、美容液成分を配合した「エッセンスミルク」の2種で完結。どちらもポンプ式で使いやすいのも特徴です。
また天然精油を贅沢に使⽤し、心地よさに浸れる⾹りを追求。洗顔2種は柑橘系、保湿ケア2種は爽やかなハーブ系の、ユニセックスでリフレッシュできる⾹りです。
環境にも配慮したパッケージ&原料を使用
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どのアイテムもエシカルな視点から、環境対応素材のプラスチックを積極的に採⽤。またローションとミルクは、ボトル・輸送箱に再⽣紙管を採⽤し、配送資材の削減と二酸化炭素の削減にも配慮しています。
原料も国産原料を多く使用。共通成分のひとつであるメリッサ葉エキス(レモンバームエキス)は広島県産。原材料残渣を肥料に使うなど、循環型農法を実践し、栽培から精製まで、サステナブルな農場で育った健康な葉を旬の時期に収穫しています。
ダイバーシティ、エシカル、サステナブルと、さまざまな視点に配慮されたスキンケアながら、値段は2000〜3000円台と、手の届きやすい価格。どんなパートナーともシェアできるコスメとしても優秀なので、もしコンセプトに共感したなら、一度チェックしてみて。