「持続可能」や「環境配慮」というワードが注目されている今日、サステナブルなファッションに挑戦してみたい人も多いはず。とはいえ、自分らしさという観点では、なるべく人と被りたくないし、デザインへのこだわりも捨てたくない……。いま、わたしたちが求めているのは、それらを両立するプロダクトですよね!
知ればファッションがもっと楽しくなる!個性派ブランドが織りなすソーシャルGOODなアクション
いまファッション界を賑わせているのは、ソーシャルGOODかつ、オリジナリティあふれるアイテムを取りそろえる個性派ブランド。高いデザイン性はもちろんのこと、ブランドのスタンスや、アイテムが持つストーリーに共感したうえで身に纏ったなら、ファッションももっと楽しくなるはず!
個性派ブランド「irojikake」のオーガニックコットンTシャツ
モデルや歌手としても活躍する、紗羅マリーさんが手がけるブランド「irojikake」。『色を仕掛ける』がブランドのキーワードになっていているから、どのシーズンにも発色のいいアイテムが豊富にラインナップされています。そんなコレクションの中ではめずらしい、オーガニックコットンを使用したシンプルなロゴT。そのデザインには、純粋に着心地の良さを楽しんでほしいという想いが込められているそう。
涼しくなってきたこの季節、Tシャツコーデも長袖をレイヤードすれば、まだまだ楽しめそう。メッシュ素材のトップスは、モノトーンコーデにエッジィなニュアンスをプラスしてくれます。色使いはあくまでシンプルにしつつ、大振りのビーズネックレスをアクセントにして。
ジェンダーフリーでサステナブルな「AMBERGLEAM」のボーダーTシャツ
「AMBERGLEAM」はジェンダーレスなアイテムの提案や、廃棄物ゼロを目標にしたプロダクトづくりなど、いろんなアプローチでソーシャルGOODなアクションを起こしているブランド。ユニセックスなルーズシルエットに、長く着られるタフなボディと伸びづらいネックリブ、廃材を減らすための特殊な裁断やパターンが採用されたボーダーTシャツは、まさにブランドコンセプトを体現したような1枚と言えそう。
オレンジを基調とした、存在感抜群のマルチボーダー柄のTシャツは、シンプルにデニムと着こなしたい。ゆったりめのシルエットも相まって、スケーターライクな王道ストリートスタイルのでき上がり。
アップサイクルブランド「2nd existence」で見つけた、自分だけの1枚
“1stを超える存在価値”をスローガンに掲げ、古着や過剰在庫など、着られなくなった服に”2回目の命”を吹き込むアップサイクルブランド「2nd existence」。タイダイ柄と無地、異なるデザインの古着をつなぎ合わせたTシャツは、日本の技術で丁寧にリメイクされています。1点ものだから、着ているだけで気分も上がりそう。
ヒッピーやエスニックのイメージが強く、着こなし難度高めのタイダイ柄Tシャツは、スカートスタイルでまとめ上げて。Tシャツのカジュアルさとジャンパースカートのフェミニンさが調和して、日常になじむ着こなしに。
問い合わせ先リスト
AMBERGLEAM:ambergleam.jp
irojikake:https://irojikake.com/
irojikake HOME MADE:irojikake.theshop.jp
VANS JAPAN:03-3476-5624
calif Shibuya:https://calif.cc/
クロックスカスタマーサポート:0120-55-9694
spinns:https://www.spinns.jpあ/
dix:www.dix-online.com
Hanx STORE:https://www.instagram.com/hanxpr/
ビームス公式オンラインショップ:www.beams.co.jp
MILKFED.新宿:www.milkfed.jp
Photo:Kana Tarumi
Styling:Kanae Hayashida
Hair&Make-up:Kurumi Komatsu(ROI)
Model:Mio、Yuta、Rin Naruse
Tシャツを着こなしてくれたのは…
海音
ゆうた
成瀬凜