
Aloha Kākou! Pehea ‘oe? アメリカ・ハワイ州にあるハワイ大学マノア校に在学中のGAKUです!
今回は、大学で開催された『East-West Fest』というイベントに参加したときの様子についてお伝えします!
East-West Festとは
そもそも『East-West Fest』というのは、ぼくが通うハワイ大学マノア校にあるEast-West Center(東西センター)の学生とスタッフを中心に開催されている、アジアや太平洋地域の文化交流を目的としたイベントです。

日本を含むアジアの国々や太平洋諸島の各地域がそれぞれブースを設けて、自分たちの文化を紹介していました! 中には体験型の展示や、飲食物を提供するブースもあり、見るだけで終わらないところが魅力的でした。

各国・地域のブースと展示
それぞれの国や地域が個性あふれるブースを設けていたのですが、ぼくが特に印象に残っているのは、ポリネシア地域の展示でした! ポリネシア地域の大きなブースは、サモア、ニュージーランド、ハワイのエリアに分かれていたのですが、ハワイにもゆかりの深い文化ということもあってか、めちゃくちゃブースが盛り上がっていたんです。ポリネシアンレゲエがBGMとして大音量で流れるなか、その曲に合わせて踊れる人が突然立ち上がり、みんなの前で踊り始めて、その陽気さと愉快さが見ているだけで伝わってきて、めちゃくちゃ楽しかったのを覚えています!

他にも、中国系のブースでは書道の体験がおこなわれていたり、南アジアの国々のブースではチャイなどのお茶と一緒に、ビスケットなどの伝統的な茶菓子も提供されていました。いただいたチャイはしっかりとした甘みがあって、めちゃくちゃおいしかったです!
日本・琉球のブース
ポリネシアのブースも他国のブースも興味深かったのですが、いちばん目を引いたのは、やはり日本のブースでした。日本人の学生やスタッフが懸命に日本の文化を紹介していました。中には日系人の方もいました。

日本のブースの隣には、「琉球」のブースが設けられていました。しかも、日本のブースよりも大きい! 琉球列島の一般的な説明から、琉球語(しまくとぅば)の紹介に加え、三線を実際に弾くことができる体験コーナーもありました。歴史的に見てもハワイは日本との交流がとても深い地域ですが、ハワイでは、琉球・沖縄地域が日本の中でも独自の文化を持つ地域として、「Ryukyu/Okinawa」という名称で認知されているようです。戦前からの歴史的なつながりや、風土の類似性がその理由だと思います。
琉球列島の音楽と舞踊も披露されるステージパフォーマンス
ずらりと並ぶブースエリアの先に用意されたステージでは、イベントの開催時間を通して、ハワイのフラをはじめ、インドの伝統舞踊であるバラタナティヤムや、フィリピンの伝統音楽であるクリンタンの演奏などさまざまな伝統的パフォーマンスが披露されました。
その中で、ぼくが特にびっくりしたのは、琴の演奏でした! まさかハワイに来てまで琴の演奏を見ることができると思っていなかったので、本当にびっくりしました。他にも、琉球の伝統的な舞踊や音楽も披露されたんです! ぼくは沖縄にルーツがあるわけではないですが、どこか懐かしさを感じる時間になりました。

今回のハワイの言葉
今回は、「Okinawan(オキナワン)」を紹介させていただきます!
厳密にはハワイ語ではありませんが、「Okinawan」はハワイでもよく使われている言葉なんです。
一般には「沖縄の」「沖縄の人」という意味で、広く沖縄に関連することを表す際に使われ、個人的には沖縄にルーツを持つ人が自分のルーツを説明するときによく耳にする言葉です。沖縄にルーツを持つ学生は、「I’m half/quarter Okinawan | 沖縄とのハーフ/クォーターなんだ」なんて言ったりします! 単に日本人と説明するのではなく、沖縄のルーツがあることを伝えるところが印象的ですし、アメリカ国籍を持ちながらも「わたしはハワイアンだよ」と自己紹介するハワイの人々と、どこか似ているなと感じました!
ハワイではさまざまな文化や言語が交わる中で生まれた表現や、いわゆるピジン(混合言語)が多く存在するので今後も、そんなハワイならではの言葉を紹介していければと思います!

A hui hou!
島村岳(GAKU)のプロフィール
現在はハワイ大学マノア校在学中。国内のIB(国際バカロレア)校出身でバイリンガルディプロマを取得。幼少期から自然・人・音楽と戯れることが大好きで、環境活動が中心でありながら、スポーツ界や医療、通訳など幅広いジャンルで活動。






