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アメリカ留学の夏休みにフロリダ旅行 Ai in New Jersey #23【Steenz Abroad】

アメリカ留学の夏休みにフロリダ旅行 Ai in New Jersey #23【Steenz Abroad】

こんにちは。2025年8月からアメリカに留学しているAiです。今回は、夏休みのフロリダ旅行について紹介します。

留学先の大学は5月上旬に授業を終え、夏休みが始まりました。日本とは異なり、アメリカでは9月から新学期を迎えるので、5月は夏休みが始まるだけではなく別れの時期なのです。そして卒業生は5月中旬に卒業式を迎えましたが、1〜3年生は授業最終日に寮を出る必要があり、私たち留学生を含め、遠方に住む学生は帰省や旅行へ。それぞれ慌ただしい中で別れを迎えました。

この2学期間で出逢った友人や教授には手紙を書き、期末試験や最終課題をこなしながら、毎日のように誰かと別れ、涙を流しました。普段あまり泣かないわたしにとって、連日の大号泣は人生で初めて。涙が出るほど留学生活を満喫したのだと、最後になって実感しました(笑)。

留学生活の最後に待っていた試練

そんな留学生活の最後に待っていた大きな試練は「パッキング」です。

部屋を見渡すと、来たときはスーツケースに収まっていた荷物は、入りきらないほど増えていました。洋服や教材、お土産、現地で買ったもの。ひとつ手に取るたびに「これも持って帰りたい……」となり、なかなかパッキングは進みません。アメリカから日本への送料が高く、断捨離にも苦戦しました(泣)。

留学生活も一区切り。荷物が増えた分だけ、思い出も増えたのだと思います。そんな感慨深い気持ちを抱えながら寮を後にして、わたしは夏休みの旅行先、フロリダへ向かいました。

フロリダへ

しかし道中は、渋滞や飛行機の遅延、空港職員の手配ミスで別の便に乗りそうになるなど、波瀾万丈。到着後も、手荷物料金を誤って二重に請求され、申請に苦戦していました。そこで隣に座っていた男性に助けを求めると、なんと申請が終わるまで親身になって手伝ってくれました。お礼に日本食を渡しながら話していると、彼は今回の旅の目的地であるユニバーサル・スタジオやウォルト・ディズニー・ワールドのアトラクション、音楽制作に携わっている方だと判明。まさかの出会いに驚きました。

そしてフロリダに到着すると、寒いニュージャージーとは全く違う、暖かく開放的な空気に一気に気分が高まりました。初日はゆっくり過ごす予定でしたが、カフェで出会った男性に「日本人?」と声をかけられ、なんと夜まで観光案内をしてもらうことに。初対面だったので最初はかなり警戒しましたが、身分証を預けてくれるという聞いたことのない展開(笑)。おかげでショッピングや美味しいディナーを楽しみ、初日から忘れられない一日になりました。

そして今回の旅の大きな目的だった、ユニバーサル・スタジオ・フロリダとウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートへ。まず最初に訪れたのは、「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」。迫力のあるアトラクションや、映画の中に入り込んだような街並みに、子どものころから憧れていた世界が目の前に広がっているようで大興奮でした。特に楽しみにしていたハリーポッターのエリアは素晴らしい世界観の作り込みに圧倒されました。わたしはジェットコースターがあまり得意ではないのですが、「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」全体を通して、没入感を感じられ、すべてのアトラクションを楽しむことができました。夜までずっとはしゃいで大人も子どもになれるようなたくさんの仕掛けに引き込まれました。

続いて訪れたのは、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの「マジック・キングダム」。シンデレラ城を中心に広がるパークは、まさに「夢の国」。日本のディズニーとはまた違ったスケールの大きさに圧倒されました。

特に楽しめたのは「トロン・ライトサイクル・ラン」というバイク型ジェットコースターと夜に行われるパレード「ディズニー・スターライト:ドリーム・ザ・ナイト・アウェイ」です。バイクと聞くと座って乗る体制を意識すると思うのですが、こちらのアトラクションではレーシング用のバイクのように四つん這いのような体制で乗ります。振り落とされるのではないかという怖さと四つん這いで落ちていくジェットコースターへの恐怖心で最初は乗るかどうか悩んでいましたが、5〜6才の子供も乗っているのをみてわたしも乗る決意を固めました。パレードは感激して大号泣してしまいました。

しかし、少し気になる点もありました。それは、スタッフとお客さんの態度の悪さです。人混みの中でみんながお互いにイライラしていて、アニバーサリーバッヂを頼んでも自分で描いてとペンをこちらに渡されたり、わざと足を踏まれたり暴言を吐かれたりすることもありました。なにより、本当に高いんです(泣)。1日1パークだけで3万円越え、それに加えてホテル代や食事など、出費がかさんだこともあり、次回リピートすることはありませんが、カリフォルニアにあるディズニーは友人からもとても好評だったので、そちらに行ってみたいと思っています!!

どちらにも共通して感じたのは、ただアトラクションを楽しむだけではなく、「世界観そのものに入り込める」こと。留学生活の最後に、アメリカならではのエンターテインメントを思い切り体験できたことは、忘れられない思い出になりました。

※そして、フロリダの夏はかなり暑いので、冷感グッズは必須です!

また、治安があまり良いとはいえないので、大人でもひとりで外出することはおすすめしません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! アメリカ留学の楽しさが少しでも伝わっていたら嬉しいです。次回はいよいよ最終回になります!!

Ai(渡邉亜衣)のプロフィール

北極に魅せられた国際活動家であり、音楽を軸に生きる表現者。17歳で訪れたグリーンランド最北のカナック村での経験をきっかけに、気候変動や地域社会への関心を深め、2023年にはドバイで開催された「COP28」に登壇し、現地の声を国際社会に届けた。音楽の分野では、国内外でライブを企画・出演しながら、社会との接点を模索。現在は国際バカロレアの知見を活かし塾講師として働く一方、大学で自らの活動をさらに深めている。

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Ai

2005年生まれ、神奈川県出身。立教大学 Global Liberal Arts Program 在学中。高校時代にはグローバルビジネスコンテストで世界一を受賞し、さらにグリーンランド最北のカナック村での体験をもとに、2023年にはドバイで開催された「COP28(国連気候変動枠組条約締約国会議)」に登壇するなど、国際的な舞台で活動を広げてきた。一方で、音楽分野では全国表彰の受賞や国内外でのライブ主催を行い、社会課題と音楽を結びつける表現に力を注いでいる。芯のある中音域とソウルフルな表現力を強みとし、演歌からゴスペルまで幅広いジャンルを歌いこなす。国際バカロレア(IB)資格保持者で、現在は留学生ライターとしても活動し、2025年夏からニュージャージーに留学している。

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