
世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする「Steenz Breaking News」。今日は、 社会課題解決に取り組むブランド「imperfect」がこの春東京・丸の内にオープンしたばかりのコーヒーショップを、レポート形式でご紹介します。
「imperfect」ってどんなブランド?
「たとえ不完全(imperfect)でも自分たちにできることから取組み、世界と社会を少しでもよくしていこう」という想いのもと、2019年より食を通じたサステナビリティに取り組むimperfect。現在は丸の内の新店舗をはじめ、サブスクやオフィス向けコーヒーサービスなど多角的な展開をおこなっています。

今回は、3月にオープンしたばかりの「imperfect MARUNOUCHI ROASTERY」へ足を運びました。場所は、三菱商事ビルディング内の「231 PLACE」1階。オフィスワーカーや訪日外国人などさまざまな人が行き交う東京駅近くの好立地です。皇居ラン帰りに立ち寄る人や、平日は朝活を目的に訪れる人も多いのだそう。そんな新店舗の新たな特徴やこだわりを見ていきましょう。
オフィス街でも自家焙煎を実現!その秘密は?

新店舗のいちばんの特徴は、最新型の無煤煙焙煎機を導入し自家焙煎をおこなっていることです。通常の焙煎機と異なり、煙が出ない設計のため、オフィス街での自家焙煎が実現しました。さらに、焙煎度の設定は自動化されており、スタッフの技術に左右されずに焙煎したての美味しいコーヒーを提供できるそうです。

注目したいのは、オープンを記念して作られた「imperfect Marunouchi Blend」です。洗練された華やかな丸の内の街をイメージしたとのこと。ブラジル、コロンビア、エチオピアの3種の豆が使われており、フルーティーで、雑味のない味わいです。

店頭では自家焙煎ならではの新鮮なコーヒー豆の販売も。コーヒーの香りや風味を示したコーヒーフレーバーチャートを確認しながら、自分好みの1杯を見つけてみてはいかがでしょうか。
コーヒーに合わせたいスイーツにもソーシャルグッドなこだわり

続いては、これからの季節に食べたいアイス2種とコールドドリンクをチェックしていきます。写真手前のアイス「アフリカンスパイスチョコレート」で使用されているカカオは、産地であるガーナでカカオの森を守る取り組みのもと生産されたそう。また、現地の食文化に着想を得てアーモンドペーストとチリパウダーを使用しているとのことで、チョコレートの濃厚なコクの中にアクセントが効いています。
写真左奥のアイスは、コーヒー豆精選の過程で廃棄されてしまうことが多いコーヒーの果肉を活用した「コーヒーチェリーソルベ」。コーヒーチェリーに加え、ブラッドオレンジやハイビスカスが含まれることで、コーヒーチェリー特有のビターな風味や甘酸っぱさが感じられます。クランベリーの果肉もアクセントとなり、シャリシャリの食感が楽しい一品です。

赤いコーヒーの果実・果皮の中に、「コーヒー豆」があることはまだそう広くは知られていないと言います。そこで、imperfectではコーヒーチェリーのメニューを開発・販売してきたそう。
写真右奥の「コーヒーチェリートニック」もそのひとつ。コーヒー産地では「カスカラ」と呼ばれるコーヒーチェリーのドライの実がトッピングされ、甘酸っぱさや爽やかさが楽しめるこれからの季節にぴったりなドリンクです。
投票システムで気軽に社会課題解決に参加

imperfectでは、売上の一部を世界各地の社会課題解決プロジェクトに活用しています。「Do well by doing good.活動」と呼ばれ、創業時からずっと続き、今回オープンした丸の内店でも導入されたこの取り組み。商品を購入すると、「環境」「教育」「平等」3つのテーマの中から共感する社会課題解決プロジェクトへ投票ができるという仕組みです。投票結果から「もっとも応援したいプロジェクト」が決まり、imperfectの売上の一部を活用して実行されているそうで、注文カウンターにあるタブレット端末から選ぶだけで、気軽に社会課題解決に参加することができます。
1杯のコーヒーを楽しむことから世界とつながろう
コーヒー産地の人々の労働問題や気候変動による収穫量の減少など、コーヒーを巡る問題は山積みです。
だからこそ、1杯のコーヒーを選ぶときには持続可能な1歩につながる選択をしてみませんか。
imperfect MARUNOUCHI ROASTERY 店舗情報
住所:東京都千代田区丸の内2-3-1 三菱商事ビルディング1階
営業時間:月〜金:07:00〜19:00/土日祝:11:00〜19:00
URL:https://www.imperfect-store.com/
Text:kagari






