Steenz Breaking News

今年1月に日本に初上陸のアプリ「Too Good To Go」で広がるフードロス削減の輪【Steenz Breaking News】

今年1月に日本に初上陸のアプリ「Too Good To Go」で広がるフードロス削減の輪【Steenz Breaking News】

世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする、「Steenz Breaking News」。今日は、デンマーク生まれのフードロス削減アプリについてご紹介します。

累計5億食以上のフードロス削減に貢献したアプリが日本初上陸!

世界中でフードロス削減への意識が高まる昨今。日本でも今年の1月に新たなサービスが開始され、注目されています。2026年1月28日、世界20カ国で展開し、累計5億食以上のフードロス削減に貢献したサービス「Too Good To Go」が日本に初上陸しました。

「Too Good To Go」は、飲食店などで発生する「まだまだおいしく食べられる余った食品」と、お得に購入したい人をつなぐデンマーク生まれのアプリです。同サービスは、最初は新宿・渋谷・目黒エリアを中心とした東京都内の一部地域にてサービスを開始。80店舗以上のパートナー企業と協力しながら進めています。パートナー企業には、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」や「ファミリーマート」、「NewDays」なども参加しています。

「Too Good To Go」の利用方法は?

「Too Good To Go」の利用方法を確認していきましょう。まず、ユーザーが同アプリを使い、現在地やエリアから対象店舗を検索。店舗を決めたら「サプライズバッグ」を予約し、指定された時間に受け取りに行きます。受け取る際も、スマホの画面を提示するだけというシンプルな設計になっているため、幅広い年齢層の方が利用しやすそうな仕組みです。

ちなみにサプライズバッグとは、まだまだおいしく食べられるけれど、その日余ってしまった食品を詰め合わせたバッグのこと。本来の価格の半額以下で提供されています(一部店舗を除く)。

パートナー企業「クリスピー・クリーム・ドーナツ」で起きた変化を紹介

「Too Good To Go」のスタートにより、パートナー企業側にも嬉しい変化があったようです。例えば、クリスピー・クリーム・ドーナツは、2026年1月末より新宿・渋谷を中心とした10店舗にて、テスト導入を開始。毎日の販売状況に応じて、6個のドーナツをセットにした「サプライズボックス」を販売しました。すると、テスト導入開始から1か月後には、約3割のフードロス削減につながったそうです。

さらに注目したいのが、サプライズボックスの購入者です。なんと、約4割の人が同アプリをきっかけに、初めてクリスピー・クリーム・ドーナツを利用したことも分かりました。フードロス削減だけでなく、集客や企業の認知度拡大にも貢献しているのです。

「Too Good To Go」を活用してフードロス削減に取り組もう

アジア初上陸となる、フードロス削減アプリ「Too Good To Go」。利用者だけでなく、パートナー企業にもメリットがあることから、今後もますます広がっていくでしょう。近くに利用可能な店舗がある方は、いちど活用してみても良いかもしれません。

Text:Yuki Tsuruda

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Yuki Tsuruda

ライター

鹿児島県在住のフリーライター。販売職や事務職を経験後、2020年5月からフリーランスのライターへ。執筆ジャンルは、ものづくりやSDGsなど。

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