TAKANAWA GATEWAY CITY新ミュージアム体験レポート。開館記念特別展「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」で「ぐるぐる」を考える!【Steenz Breaking News】

世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする「Steenz Breaking News」。今日は、MoN Takanawaの開館記念特別展「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」についてご紹介します。
開館記念特別展「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」とは?
2026年3月、東京・山手線の高輪ゲートウェイ駅に誕生したまち「TAKANAWA GATEWAY CITY」。商業施設や賃貸住宅などと共に「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ ザ ミュージアム オブ ナラティブズ、以下 MoN Takanawa)」が開館しました。2026年9月23日(水・祝)まで、開館記念特別展「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」がおこなわれています。
「新しいまちの新しいミュージアム『MoN Takanawa: The Museum of Narratives』とは?」でご紹介したMoN Takanawa。「100 年先へ文化をつなぐ」をミッションに掲げた本施設において、象徴となる開館記念特別展の見どころをご紹介します。
「ぐるぐる」とは何なのか? 世界にあふれる「ぐるぐる」
唐突に「ぐるぐる」と聞いて、戸惑う方もいるはず。MoN Takanawaでは、ぐるぐると巡る円やスパイラルの形を、人と人、過去と未来、異なる分野が混ざり合って、新しい文化が生まれる形であると捉えています。その「ぐるぐる」の様子を体験できるのが、開館記念特別展「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」です。

6つの展示ゾーンが作られており、いずれも無料の音声ガイドと共に見ることができます。「UZU」と「メグル」の掛け合いによって進行するストーリーになっていて、「UZU」役は声優の坂本真綾さんが、「メグル」役を岡野友佑さんが担当されています。
最初の展示エリアである「Zone 1|World:ようこそ、ぐるぐるの世界へ」では、地球にある無数の「ぐるぐる」の存在が示唆されます。宇宙にも、地球の生きものにも、人間の使う技術にも共通する「ぐるぐる」。この世は「ぐるぐる」にあふれています。

「ぐるぐる」を体感できるアートが展示されているのは「Zone 2|Art:ぐるぐるは美しい」。回る、らせん、軌跡……。さまざまな「ぐるぐる」に魅了されたアーティストの作品が並びます。「ぐるぐるに」潜む美しさ、推進力、展開力などを感じ取ってくださいね。
続いて「Zone 3|City:ぐるぐる動くまちと暮らし」では、私たちの生活の中の「ぐるぐる」に焦点を当てています。東京の街の中で「ぐるぐる」といえば、山手線を外すことはできません。建築模型を販売しているテラダモケイによる「山手線」は、TASKO とGakki Lab.が設計製作した紙の模型の電車が各駅をつないでいます。

また、「ぐるぐる」している食べ物や、日々繰り返される家事など、いろいろな役割の「ぐるぐる」の展示も。わたしたちの社会や生活は「ぐるぐる」によって支えられていることがわかります。
「Zone 4|Culture:ぐるぐると文化をつなぐ」では、伝統行事や芸術などの「文化」も長い時間をかけ、時に変化しながらも「ぐるぐる」してきたことが展示されています。

「火焔型土器」は、はるか昔から私たちの身近に「ぐるぐる」があったことを伝えています。こちらは複製のため、触ることができる展示になっていました。ぜひ、触れて「ぐるぐる」をつけたくなる気持ちを感じてくださいね。
「Zone 5|Human:ぐるぐるがわたしをつくる」に現れたのは、音声ガイドに登場しているUZUが大きくなった「大きなUZU」!

ここでは、指紋やつむじのような模様から、繰り返す毎日の習慣まで、私たちの体や心の中にも「ぐるぐる」がいっぱいあることが展示されています。意識しなくても、常に「ぐるぐる」と共に生きているのです。
最後の展示エリアは「Zone 6|Think:ぐるぐる考える」。

誰もが、悩みや発見、喜びや悲しみを繰り返し、「ぐるぐる」の中にいること。一見、同じ場所へ戻るようだけれども、少し違う地点に到着するスパイラル。考えることを諦めなければ前へ進め、新しいものを作り出していけるというメッセージにも見えました。
「ぐるぐる」しに行ってみよう!
展示の最後には「ぐるぐるおみくじ」が用意されています。さまざまなメッセージがあった「ぐるぐる展」の中から、どの「ぐるぐる」が手元に来るか、楽しみにしていてくださいね。
■ 開催概要
「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」
https://montakanawa.jp/programs/spiral/
会場:「MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1500」
会期:2026 年3 月28 日(土)~9 月23 日(水・祝)
時間:10:00~19:00(金・土は 10:00~21:00)
入場料:一般 2,500 円/U25 1,500 円/小中高生 800 円
Text:Itsuki Tanaka






