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周りの反応なんて、もう気にならない。起業家を目指す仲間が集う場所を求めて団体を立ち上げ【山田賢彦・18歳】

周りの反応なんて、もう気にならない。起業家を目指す仲間が集う場所を求めて団体を立ち上げ【山田賢彦・18歳】

気になる10代名鑑」1255人目は、山田賢彦たかひこさん(18)。学生起業家を目指しながら、ビジネスに興味のある学生の集う団体を立ち上げました。通信制高校に進学したときは、周囲の反応に少し戸惑いを感じたと話す山田さんが、起業家志望の仲間と熱く本音で語る団体を立ち上げたそのきっかけや、将来の展望を聞きました。

山田賢彦を知る5つの質問

Q1. いま、いちばん力を入れている活動は?

学生向けイベントを運営する『Rise up Japan』の実行委員長兼発起人です。

おもにビジネスや企業に興味のある学生たちに向けたもので、2025年の6月に立ち上げました。今年2026年6月にも、大阪で2回目を開催する予定です。イベントでは、起業家や政界で活躍している人に登壇してもらい、夢を実装するハウツーを学ぶ場を提供しています。

実際に投資家の人や上場企業に後援いただいていて、企業との距離が近いイベントなんじゃないかなと思っています

Q2. 活動を始めたきっかけは?

『Rise up Japan』は、夢を持っている学生の後押しをすることが目的です。『起業したい』『ビジネスを始めたい』という夢を持っているものの、その夢をどう実現したらよいかわからないという学生も多くいると思っていて。そういった学生の社会実装を手助けする団体として、立ち上げました。

あとは、実は自分も起業家を目指していて、本音で語れる起業家志望仲間がほしかったというのが大きな理由です。

起業家を目指した理由は、将来働くとなったときに、会社など組織で動くよりも自分で何かを立ち上げて少人数で動くほうが性に合っていると思ったからなんです。

イベントは、企業と学生、学生同士のマッチングの場でもあります。そんな自分の仲間を探すと同時に、参加してくれた学生にもいろいろな出会いを提供したいと考えました

Q3. 活動する中で、印象的だった出会いは?

「これまで、たくさんの先輩に恩をもらったと感じていますが、特にこの秋に辞めたインターン先で出会った先輩が印象に残っていますね。先輩はインターンでお世話になっていた時期に、尖っていた自分を優しく指導してくれました。

いまの自分がいるのは、角を取ってくれた先輩のおかげだと思っています。何かあったら相談できるような先輩で、この先輩の頼みだったら、何でも引き受けたいなと思える人なんです

Q4. 活動をする中でつらかったことは?

私立中学から通信制高校へ進学したのですが、その時期はつらかったです。中学には、自分と同じような進学ルートを辿る人は周囲にあまりおらず、周りから『下に見る』ような視線を向けられたように感じました。

それでも、中学卒業後から起業家としての活動に専念したいと考えていたため、自分のやりたいこと・進みたい道を選びました。起業家を目指して活動を始めてからは、そういう雰囲気も感じなくなり、自分の活動が認められたように感じています

Q5. 将来の展望は?

まずは、6月にある『Rise up Osaka』のイベントを成功させたいですね。イベントに向けて、いまはキャスティングやSNS広報を考えている段階です。

将来は、教育系のベンチャー企業を立ち上げたいと考えていて。特に、教員の残業をどう減らしていくかをビジネスを通して考えたいです。

起業の市場としてこれから伸びしろがある分野だと思う反面、出資がどのくらい取れるのかという課題もあります。でも、興味のある分野なので、起業家としてのアプローチを考えていきたいと思います

山田賢彦のプロフィール

年齢:18歳
出身地:東京都
所属:法政大学経済学部商業学科
趣味:カフェ巡り、カメラ
特技:寝ること
大切にしている言葉:施されたら施し返す、恩返し

山田賢彦のSNS

★Instagram

Photo:Nanako Araie
Text:Haru Ninagawa

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