
「気になる10代名鑑」の1238人目は、夏凪里季さん (19)。青山学院大学に通いながら役者を目指し、自ら表現の場を広げるための発信活動に励んでいます。2025年には『フレッシュキャンパスコンテスト』で審査員特別賞を受賞し、夢に向かって着実に歩みを進める夏凪さんに、日々の活動で大切にしていることや、将来の展望について聞きました。
夏凪里季を知る5つの質問

Q1.いま、いちばん力を入れている活動は?
「役者を目指して、SNSやライブ配信を通した発信をしています。
2025年には日本最大級のミスコン『フレッシュキャンパスコンテスト』に出場し、審査員特別賞を受賞しました。
いまも引き続きSNSやSHOWROOMでのライブ配信を通じた自己発信を継続しています。発信を通して表現力や伝える力を磨きながら、将来の俳優活動に繋がる土台づくりをしているところです」
この投稿をInstagramで見る
Q2.自身のクリエイティブに影響を与えたものは?
「11年間続けてきたクラシックバレエと、映画『百円の恋』での安藤サクラさんのお芝居です。
バレエでは、言葉を使わずにからだひとつで感情を届ける基礎を学びました。いまのわたしの表現においても、その時に培った『からだで伝える』という感覚が大きな原点になっていると感じます。
また、『百円の恋』を観て、安藤サクラさんの演技から、役のために体格まで変えるストイックさや、言葉にできない心の揺れを体現する圧倒的な熱量に大きな衝撃を受けて。安藤さんのような表現者になれるよう、努力を続けています」

Q3.活動をしている中で、印象的だった出来事は?
「コンテスト期間中に半年以上続けた、毎朝6時からのライブ配信です。
周りの候補者は、午前7時頃から活動されることが多かったのですが、『ひとりでも多くの人に自分を知ってもらいたい』という思いから、あえて1時間早い時間帯での配信を徹底しました。いつしか配信を見に来てくれる人から『6時の女』と呼んでいただけるようになって(笑)。継続の大切さを改めて感じましたね」

Q4.活動をする中でつらかったことは?
「学業と『フレッシュキャンパスコンテスト』の両立は、とても大変でした。
特に審査期間中は、毎朝6時からのライブ配信を軸に、一日のスケジュールを組み立てていました。通学時間をSNSの更新や返信に充てるなど、まさに多忙を極める毎日でしたね。
こうしたハードな活動を最後まで完走できたのは、周囲の支えがあったからです。早朝でも最寄り駅まで送迎してくれた家族や、大学で励ましてくれた友人の存在など、周囲の理解と協力があったからこそ、全力で活動をやり遂げることができたのだと感じています」

Q5.今後の展望は?
「将来は役者として、多くの人の心に残る作品に携わりたいと考えています。
これまでの活動を通じて、メディアの持つ『伝える力』を実感する一方で、言葉だけでは説明しきれない心の機微や、まだ光が当たっていない社会課題があることも痛感しました。そうした目に見えにくい感情や問題を、演技というかたちに変えて、届けていける存在になりたいです。
コンテストでの経験を糧に、観てくださった方の背中をそっと押せるような、そして時代を問わず長く愛される『息の長い表現者』を目指して、これからも一つひとつの挑戦を大切に積み重ねていきたいです」

夏凪里季のプロフィール
年齢:19歳
出身地:神奈川県
所属:青山学院大学
趣味: 数独、映画鑑賞、スポーツ、お菓子作り
大切にしている言葉:継続は力なり
夏凪里季のSNS
この投稿をInstagramで見る
Photo:Nanako Araie
Text:Taisei Sawamura






