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留学先での授業選択と部活動 Ai in New Jersey #14【Steenz Abroad】

留学先での授業選択と部活動 Ai in New Jersey #14【Steenz Abroad】

こんにちは。2025年8月からアメリカに留学しているAiです。今回は、2026年春学期の授業選択と部活動での日々についてです!

今学期の授業選択は好きなことに全振り!

アメリカでの学生生活も残すところあと1学期。最後の学期ということもあり、今学期の時間割は、自分が好きなことに全振りしました!

〈1学期目の選択科目〉
会計学、組織運営と心理、経営学、サウンドデザイン、ダンス

〈2学期目の選択科目〉
パフォーマーのための身体表現、発声科学、芸術・エンターテインメントの法的側面、模擬国連

昨年度と比較すると、音楽分野メインの時間割になりました。授業の中に、放課後のラボ(授業の一部として行われる通常の授業外時間の実習や演習)もあるため、歌の練習や音声の研究も行います。

そして「エンターテインメントの法的側面」という授業では、アート全般への法律との関わりや規制について学んでいます。アメリカの法律は日本と異なる点も多いです。特にわたしは言論の自由について、その保障範囲の違いに関心があるので、授業がとても楽しみです。授業を担当している教授が現役の音楽関係の弁護士ということもあり、この授業にはわたしも含め音楽に興味関心がある生徒たちが多いようです。将来エンターテイメント業界を目指す学生と授業を受けられることも魅力です。

音楽に関する授業では、人体の部位や筋肉の名称など、日本語でも知らなかった専門用語ばかりなのでインプットも増えそうです。それに部活動も相まって、今学期はかなり忙しくなりそうです。

4つの部活に所属!

2026年春学期は、
①ダンス部
②模擬国連部
③合気道部
④バドミントン部
の4つの部活に所属しています。

ダンス部では、複数のダンスチームに所属しています。日本の大学では、ほとんどの部活が1年単位での活動が多い印象です。しかし、わたしの留学先では、学期ごとに募集やオーディションがあります。そのため、去年所属していたダンス部も、もう一度オーディションを受けなければなりませんでしたが、無事合格! 去年と同様に、今年も学内での発表会に備えて練習がもうすぐはじまります! 新しいメンバーと共にダンスが踊れると思うとワクワクがとまりません‼︎

模擬国連のリアル

模擬国連部では、4月の議会に向けて、 毎日自主的にスピーチ練習をしたり、議会によく出てくる英単語の復習を行ったりしています。この「議会」というのは、ただの話し合いの場ではありません。 スピーチの説得力や知識量、ディスカッション時の話し合いの能力に点数がつけられ、競うのです。

この部活は、活動量がとても多いため、特別に授業としても登録されています。3時間の活動中はスーツなどの正装が必須で、私語は禁止。また、国の代表として会議に参加するため、「わたしは〜」という一人称も使えません。発言したいときはネームプレートを掲げ、他のメンバーに認められないと話すこともできないほど、ルールはとても厳しいです。

しかもわたしが所属するチームは、17年連続で優勝している強豪。18年連続優勝への期待もあり、毎回、正直、かなり緊張しています!

部活参加初日は、トイレに行きたいときにどう言えばいいのかすらも分からず不安でした。3週間経ちようやく慣れてきたところです。ちなみにトイレに行きたい場合は、ネームプレートを掲げて発言許可を受けた後、「Delegation of (name) motions to suspend the meeting for 15 minutes」と言います。日本語に翻訳すると「(国名)代表は15分間の休会を動議します」。トイレに行きたいだけなのに……(泣)

授業や模擬国連部はとても楽しいのですが、疲れがたまってしまうことも。そんなときは、合気道部に顔を出して道場で精神統一したり、友達とバドミントンの試合をすることがとても息抜きになっています。

他にもキャンパスに住んでいる友達と一緒に遊んだり、勉強したり、時には部屋で夜ふかし女子会をしたり、放課後や休日には、キャンパス外に出かけて寒い冬だからこそ許される(はず)のスイーツの爆食いもしたり! こんな感じでとても楽しいキャンパス生活を送っています。

みなさんも美味しいものをたくさん食べて共に寒さを乗り越えましょう˚✧₊⁎

Ai(渡邉亜衣)のプロフィール

北極に魅せられた国際活動家であり、音楽を軸に生きる表現者。17歳で訪れたグリーンランド最北のカナック村での経験をきっかけに、気候変動や地域社会への関心を深め、2023年にはドバイで開催された「COP28」に登壇し、現地の声を国際社会に届けた。音楽の分野では、国内外でライブを企画・出演しながら、社会との接点を模索。現在は国際バカロレアの知見を活かし塾講師として働く一方、大学で自らの活動をさらに深めている。

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Ai

2005年生まれ、神奈川県出身。立教大学 Global Liberal Arts Program 在学中。高校時代にはグローバルビジネスコンテストで世界一を受賞し、さらにグリーンランド最北のカナック村での体験をもとに、2023年にはドバイで開催された「COP28(国連気候変動枠組条約締約国会議)」に登壇するなど、国際的な舞台で活動を広げてきた。一方で、音楽分野では全国表彰の受賞や国内外でのライブ主催を行い、社会課題と音楽を結びつける表現に力を注いでいる。芯のある中音域とソウルフルな表現力を強みとし、演歌からゴスペルまで幅広いジャンルを歌いこなす。国際バカロレア(IB)資格保持者で、現在は留学生ライターとしても活動し、2025年夏からニュージャージーに留学している。

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