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台湾・金門島で過ごす年越し!Keito in Taipei #09【Steenz Abroad】

台湾・金門島で過ごす年越し!Keito in Taipei #09【Steenz Abroad】

你好! こんにちは! 台湾大学に留学しているKeitoです!

今回は、台湾での年越しと冬休みに行った旅行についてお話しします。

台湾で過ごす初めての年越し

台湾大学はクリスマス前に前期が終わります。年越し前に帰国しようかなとも思ったのですが、「せっかくなら留学中に台湾で年越しを過ごしたい!」と思い、台湾で年末年始を過ごすことにしました。また、前期が忙しくあまり旅行に行けなかったので、冬休みは旅行にも行きたいとも考えていました。

そこで、今住んでいる台北ではなく、金門島(キンモントウ)で年越しをすることにしました。

年越しの地に選んだ「金門島」とは?

金門島は、「中台関係の最前線」と言われるほど中国大陸に近い台湾の離島です。台湾本土との距離は約200kmありますが、中国大陸との距離は一番近い場所で約2kmしかありません。天気が良い日には、金門島から肉眼で中国大陸が見えるほどです。

「留学中に金門島へ行ってみたい!」とずっと思っていたので、今回年越しの場所に選びました。さらに、金門島から中国大陸の廈門(アモイ)という都市まで船で行けるという情報をゲットしたので、台北→金門島→廈門というルートで旅行を計画しました。

ただ、この旅行準備がすごく大変でした……。

波乱の金門島までの道のり

台北から金門島は、飛行機で約1時間。往復チケットを取り「準備万端!」と思っていたのですが、ちょうどわたしが出発する日に中国が台湾周辺で軍事演習をするとのことで、飛行機がキャンセルされてしまいました。結局、演習が終わった後にしか飛行機が飛ばないということで、夜の便に変更になりました。

また、事前に金門島から廈門まで行く船のチケットを取ろうとした際も、外国人は、インターネットからでは取れず、電話でしか方法がないとのこと。まず、金門島の観光案内所に電話をし、チケット窓口の電話番号を教えてもらい、なんとか予約完了!
電話越しで中国語で予約するのは緊張しましたが、前学期に中国語ができる友人たちに助けてもらいながら電話で予約をする練習は何度かしたことがあったので、意外とスムーズにチケットを取ることができました。

予約関連には苦戦しつつも、なんとか準備が終わり、12月30日に無事、金門島へ向かうことができました。

歴史と風景を楽しむ金門島観光

金門島は、砲弾から作った包丁や高粱(コーリャン/モロコシ)を主原料とした伝統的な蒸留酒の高粱酒が有名で、金門島ならではの建築物や資料館も人気です。歴史的な建築物が残る集落に行ったり、資料館を見学したり、海辺から中国大陸の廈門を眺めたりと、観光を楽しみました。

湖井頭戦史館

奥に見えるビル群が廈門

自由すぎる⁉︎ 島のカウントダウンライブ

「せっかくの年越し、金門島のどこで過ごそうかな?」と考えていたところ、たまたま金門島でも年越しカウントダウンライブがあることを知り、夜はそこに行くことにしました!

台湾では、年越しにカウントダウンライブや花火を行う都市が多いです。台北では台北101の花火が有名で、他の都市でもさまざまなアーティストを呼んだカウントダウンライブが開催されます。

金門島のカウントダウンライブの会場は大きな公園でした。アイドルグループから、日本でいう演歌歌手(?)のような人、地元のダンスチームまで、多種多様なアーティストが出演していました。

ステージでは、歌手がお客さんと気軽にやり取りをしたり、「この子達ノリノリでかわいいから写真撮って!」とスタッフに頼んで一緒に写真を撮ったりと、距離の近さが印象的でした。また、厳重にステージが柵で囲われているわけではないので、子どもがステージの方に侵入したり、勝手に爆竹や花火を上げている人がいたりとなんだか自由で、お祭りのような雰囲気でした。

夜も更けると、会場には人も集まり、年越しの瞬間には花火が上がり、大盛り上がりでした。台湾では春節(旧正月)が日本の正月のような役割をしているようで、その時期に旅行に行ったり、帰省したり、家族で過ごしたりするそうです。そのため、年越しは日本とは違い、“休みの期間”というよりも“イベント”的な要素が強いようでした。

実際、31日にも学校があるようで、登下校する学生を金門島で見かけました。日本とは違う年越しを台湾で体験できて楽しかったです。

次回、台湾から船に乗って中国大陸へGo!

では、また次回! 掰掰👋🏻

Keitoのプロフィール

台北にある国立台湾大学に交換留学中の大学2年生。東京では友人とZINEを作りながら活動中。

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Keito

2005年生まれ。東京育ち。中学生の時にジェンダーの問題に興味を持ち、上智大学で社会学を専攻。現在は、より深くジェンダーについて学ぶため、台北にある国立台湾大学に留学中。東京では、友人と「子どもの時のワクワクした気持ちを取り戻す」をテーマにZINEを作りながら活動中。

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