
你好! こんにちは! 国立台湾大学に留学中のKeitoです!
今回は、バタバタだった学期末のことをお話しします。
学期末=解放ではなかった現実
台湾の大学は、秋学期が9月に始まり、だいたい12月後半から1月前半に終わります。春学期は2月後半から6月頃までです。わたしが今通っている台湾大学の場合は、クリスマス前には秋学期の授業が終わり、課題もそれまでに提出するものが多いです。
レポート、プレゼンテーション、テストが終わってからは「遊びまくり!」といきたいところですが、現実はそう簡単にはいきません。学期末の私を待っていたのは、別れ……そして、カビと戦う日々でした。
友人たちの帰国ラッシュと、避けられない別れ
わたしの友人の多くは、1学期のみの留学で、試験期間が終わってからは、その友人たちの帰国ラッシュがやってきてしまいました。
特に、中国大陸から来ている友人たちは、台湾の大学ごとに帰国日が決められており、その日に全員絶対に帰らなければならないという決まりがあります。また、中国大陸の学生は留学で台湾に来ることはできても、旅行などで訪れることが難しく、簡単に「また台湾で会おうね!」とは言えません。

そのため、中国大陸から来たルームメイトの台湾最後の日には、他のルームメイトたちと部屋でデリバリーパーティーをしました。
この、キャリーバッグを机にするという技は、中国や台湾などの寮生活あるあるで、中国の代表的なSNSのひとつである小紅書(Red Book)などで「宿舍派对(寮パーティー)」と調べると、このような画像がたくさん出てきます。机がない際は、これを参考にパーティーをしてみてください!
パーティーをした次の日は、みんなでルームメイトを空港まで送りに行きました。「また、会いに行くからね」と涙の約束を交わし、見送りました。
別れの合間にやってくる、クリスマス
涙の別れも束の間、クリスマスがやってきます! クリスマス後に帰ってしまう友人も多いので、お別れ会も兼ねて、寮でクリスマスパーティーや誕生日会を開催しました。

同じ寮の友人たちとは、本当にいろいろなことをしました。カエルの鍋を食べに行ったり、ゴキブリを倒したり、一緒に寮で勉強してすぐに飽きてまた鍋を食べに行ったり、ご飯を食べすぎた日は一緒に散歩に行って、「お金が落ちてる!」と思ったらお札柄のメモ帳で「騙された‼︎」と怒ったり……。

カエル鍋

夜の散歩

わたしたちが騙されたメモ帳
受け継がれる生活必需品と、友人たちの優しさ
本当に楽しい日々を送っていたので、別れは本当に悲しかったです。
そんな中でも、今学期で帰ってしまう友人たちが、まだ台湾に残るわたしたちに、タオルや掃除グッズ、ハンドソープなど、さまざまな生活必需品を譲ってくれました。

からだを張ってテクスチャーを説明してくれる友人
学期末最大の敵、それは「カビ」
そんな去った友人たちの意思(掃除道具)を受け継ぎ、残されたわたしたちがやることといえば、大掃除です‼︎
台湾は一年中湿度が高いため、信じられないくらい簡単にカビが生えます。一時帰国する前に、ルームメイトたちと手分けして徹底的に部屋を掃除しました。また、一時帰国の間に寮の部屋を空けるので、本気で湿気対策をしなければいけません。
日頃から湿気対策はしていたのですが、「一時帰国中に枕がカビて、今の枕で3つ目だよ」という恐ろしい話を台湾大学の正規生から聞き、ルームメイトたちと湿気対策用品を買い込んで必死に対策をしました。

大量の除湿剤
当時のわたしたちの合言葉は、「這個 get moldy 嗎?(これってカビるかな?)」でした。毎日、どれがカビそうか、どれがカビなさそうか、何を持って帰って何を置いていくか相談し合う日々を過ごしました。
決戦の一時帰国。カビが勝つのか、真剣にカビ対策をしたわたしたちが勝つのか——みなさんお楽しみに!
今日の中国語
「你說過我們要一直陪伴彼此吧,為什麼你要走?(Nǐ shuō guò wǒmen yào yīzhí péibàn bǐcǐ ba, wèishéme nǐ yào zǒu?)」
日本語訳:「ずっと一緒にいるって言ったじゃん、なんで行っちゃうの?」
みなさんも感動的な別れの際に、ぜひ使ってみてください!
では、また次回! 拜拜👋
Keitoのプロフィール
台北にある国立台湾大学に交換留学中の大学2年生。東京では友人とZINEを作りながら活動中。






