
「CLUB CEO」に登場してくれた10代をフィーチャーするシリーズ。今回は、第一学院高等学校の松山キャンパスに通う、篠原美希さんです。
篠原美希のプロフィール
年齢:18歳
出身地:愛媛県新居浜市
所属:第一学院高等学校 松山キャンパス
篠原美希のインタビュー
Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか?
「出演前はとても緊張していて、『失敗してしまうのではないか』という不安な気持ちがありました。ですが、スタジオの皆さんがとてもフレンドリーで明るい雰囲気だったので、最初の数分間ですぐに緊張が解けていきました。楽しく収録ができたと思います。
収録では、聞いてみたいことについてお話することができ、達成感を得ることができました。もっと様々なことにチャレンジしていきたいという気持ちも湧いてきて、また『CLUB CEO』に出演してみたいです」
Q2. 番組の中で、印象に残ったお話や言葉などはありますか?
「AIの技術が進むなかで、人間にしかできないことについて議論をさせていただきました。株式会社モスフードサービス 取締役上席執行役員である太田恒有さんの『接客業は、相手と対話をしてつくりあげていくものだ』というお言葉が心に残っています。
わたし自身、接客業のアルバイトをしていることもあり、太田さんの言葉がすごく響いてきました。改めて、自分が接客業に向いていると実感することができた経験で、これからの接客も迷うことなく行動できる気がしています」
Q3. 篠原美希さん自身のビジョンにも、何か影響はありそうですか?
「高校卒業後は、ホテル業界の専門学校に通う予定で、ホテルで働きたいと考えています。
これから先も、AIの技術は少しずつ進歩していくと思いますが、飲食店などの接客業やサービス業は変わらないと思っています。ホテルに就職したあとは、フロントやバーカウンターで表にでてお客さまの担当をしながら、段々とステップアップし、興味のある経営にも携わりたいです。
今回、太田さんが『7回も面接を受けて合格した』とお話されていました。わたしは、1回失敗したら、すぐに挫折して諦めてしまうところがあります。諦めない姿勢を大切にし、チャレンジする重要性を学びました」
Q4.今後、どんなことに挑戦していきたいですか?
「Z世代が、やりたいことや自分の思いを発信できる場をつくりたいと思っています。
今年度、現地の言葉を教えてもらう国際交流のイベントを企画し、ベトナム、中国、フィリピン、韓国の方をゲストに呼んで、25人ほどの参加希望がありました。終わったあとには、『楽しかった』『またやって欲しい』などのお言葉を頂き、達成感を得ることができました。
思いを発信できる機会を作るとともに、自分自身もその場に立ち、いろんなことにチャレンジしていきたいです」
CLUB CEOアフタートーク
『CLUB CEO』の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?
番組概要
番組名:CLUB CEO
放送局:interfm(TOKYO:89.7MHz)
放送日:毎週日曜日 7:00~7:55
ナビゲーター:五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
番組ホームページ:https://www.interfm.co.jp/clubceo
協力:株式会社ウィザス