
Steenzは、2024年12月3日で3歳。今年は4年目に突入しています!私たちのライフワークである「気になる10代名鑑」では、これまで857名、今年、うまく行けば、1000人の10代にインタビューすることになりそうです。
スタッフも50名を超え、取材やコンテンツ制作にご協力いただいたみなさん、そして読者のみなさんも含めて、本当に多くの方々に支えてもらって運営することが出来ました。2024年もありがとうございました!!
2024年を振り返ってみて……
昨年の年初に「2024年宣言」として、こんなことをお話していました。
「段違いに」「非連続に」Steenzの活動を拡大していきたいと思っています。
そのために、2023年に実現し始められた「アウトプット機会を探している10代」と「課題を持っている企業」との橋渡しについて、量も質も高めていきます。そして、10代と企業、それぞれと力を合わせて、世の中を変えられた実感値をつくりたいと思います。
昨年に引き続き、今年も外務省と気候変動に関するイベントや、Steenzで取材したメンバーたちがA&Rとして楽曲をプロデュースした”from00″プロジェクトなど引き続き行った他、
国際協力の日本最大級のイベントである「GLOBAL FESTIVAL」にシリキーの公開収録で参加したり、
監督も出演者も「気になる10代名鑑」に登場したメンバーだけで、「リファービッシュ」のことを考える映像をバックマーケットさんと一緒につくったり、
@steenz_jp #リファービッシュ ♬ オリジナル楽曲 – Steenz
新しい取り組みも少しづつ増えてきました。
ただ……「段違いに」「非連続に」という目標に対してやりきれたのかと言われると、Steenzはもっとできる子!という気持ちです。水面下で色々なところに手を出してうまくいかなかったことが、正直言って、たくさんありました。
Steenzの2025年宣言
ということで、2025年は「段違いに」「非連続に」Steenzの活動を広げていくという目標は据え置きにしつつ、「アウトプットにこだわる」ということを2025年のミッションに掲げたいと思います。
実は、2024年に、ひとつチャレンジングな新企画をスタートしています。もちろんご存知の方も大勢いらっしゃるとは思いますが、10代名鑑で過去取材したキヨトカナさんによる連載「キヨトカナのLOST IN PASSAGES」です。
普通のどこにでもいるような大学生のわたしが、日常の中に当たり前にある場所や時間を見つけて、発信していきたいと思います。
彼女のこの言葉の通り、彼女の感性による発信をSteenzでしてもらっています。
2025年はこのように、10代名鑑で取材した人たちの感性を信じて、誰かがつくったトレンドではなく、本当の若者のかっこいいと思うこと、面白いと思うこと、これをSteenzというメディアとして、もっともっと発信していきたいと思っています。すでにいくつか動いているプロジェクトがあります。もちろん、動いていても、世にでなければ意味がないので、しっかりメディアとして、プロジェクトとしてアウトプットにこだわって、みなさんにSteenzコミュニティの持つ鋭い感度や感性をお届けできるようにします!乞うご期待!!
ちなみに……
毎年、10代名鑑で取材したアート系の10代に「今年のNEW YEAR LETTER」としてビジュアルをつくっていただいていましたが、今年は「明日の告知」ということで、明日から早速新しいプロジェクトが始動します!
SteenzのインスタまたはTiktokをフォローしてお待ち下さい!
それでは、今年もよろしくお願いします!
TEXT : Keisuke Watanabe