「CLUB CEO」に登場してくれた10代をフィーチャーするシリーズ。今回は、ネットの大学 managaraに通っている越塚歩子さんです。
越塚歩子のプロフィール
年齢:23歳
出身地:群馬県
所属:ネットの大学 managara
越塚歩子のインタビュー
Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか?
「とにかく緊張しました。ヘッドホンをしてマイクの目の前に座った瞬間、頭が真っ白になってしまって……。想像以上に話せない自分がもどかしく感じました。ただ、大好きなラジオに出演しているという高揚感もあり、感情が忙しかったのを覚えています。
カーボンフリーコンサルティング株式会社代表取締役の中西さんがお話される内容やお仕事に対する姿勢にすごく刺激をもらい、ワクワクした気持ちでお話できました。スタッフのみなさんも、アットホームな環境を作ってくれていて、緊張しながらも楽しむことができました」
Q2. 番組の中で、印象に残ったお話や言葉などはありますか?
「中西さんがお話されていた『絶望との闘い』という言葉が心に響きました。
会社を設立され、環境問題に18年も向き合い続けてきた中西さんの言葉は、一つひとつがとても重く、自然を相手にビジネスをしている方ならではのリアルさを感じました。
わたしも日頃から小さなサステナビリティアクションを行うなかで、それが無力なのではないかと感じることもあります。でも、中西さんのお話を聞いて、小さなアクションでも継続して取り組むことが大切だと実感しました」
Q3. 越塚歩子さん自身のビジョンにも、何か影響はありそうですか?
「社会課題を相手に『絶望との闘い』と語りながらも、前向きにお仕事をされている人生の先輩とお話しできたことで、『いつか開業したい』という夢を諦めずに形にしたいと改めて感じました。
宿泊事業に従事する方々をはじめとし、国内で働く人々の働き方に興味を持っていますが、自然豊かな場所でライフラインを整えることが難しい現業課題もみえてきています。これから先も、考えなくてはならない社会課題です。
自然や生活課題から目を背けずに、さまざまな方々の話を聞きながら日々成長していきたいと思っています」
Q4. 将来は、どんなことに挑戦したいですか?
「日本で小さな宿を開業したいと考えています。
外出先での宿泊経験は非日常を味わうことのできる素敵なイベントだと思います。宿に泊まった後でも続いていく日常に、非日常空間のまま流れるように戻ることができる。そして、毎日のように頑張って働いている人々の『休符となる空間』を追求していきたいです。
大きな会社が描いているビジョンほど、壮大なものにはならないかもしれません。ですが、休むのが苦手な人や頑張りすぎていることに気づけない人に向けて、柔和な休み方の選択肢を増やしていきたいと思っています」
CLUB CEOアフタートーク
Steenzだけの限定コンテンツとして、『CLUB CEO』の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?
番組概要
番組名:CLUB CEO
放送局:interfm(TOKYO:89.7MHz)
放送日:毎週日曜日 7:00~7:55
ナビゲーター:五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
番組ホームページ:https://www.interfm.co.jp/clubceo
協力:株式会社ウィザス