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【CLUB CEO出演インタビュー】新潟産業大学に通う21歳。マイナースポーツといわれる水球を継続してもらえる競技に

【CLUB CEO出演インタビュー】新潟産業大学に通う21歳。マイナースポーツといわれる水球を継続してもらえる競技に

CLUB CEOに登場してくれた10代をフィーチャーするシリーズ。今回は、新潟産業大学水球部、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎U-22に所属する琉之介さんです。

琉之介のプロフィール

年齢:21歳
出身地:千葉県印旛郡酒々井町
所属:新潟産業大学水球部、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎U-22

琉之介のインタビュー

Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか?

「はじめてラジオの収録を体験することができました。

スタジオに行くまでは、ワクワクした気持ちが強くありましたが、スタジオに入ってからは普段の生活では経験できない雰囲気に緊張してしまいました。そのせいもあって、自分から話を広げたり、質問したりすることができなかったので、これからは相手の話をしっかりと拾いながら、質問されたことに返答できるようになりたいです。

ただ、 一般社団法人 大学スポーツ協会専務理事の池田敦司さんの雰囲気がとても柔らかくて、安心しながら話すことができました」

Q2. 番組の中で、印象に残ったお話や言葉などはありますか?

「池田さんが大学スポーツに力を入れてくださっているお話がとても印象に残っています。

金銭的な理由などでスポーツを続けられない人もいる状況の中で、水球と向き合うことができている環境に感謝しようと思いました。マイナースポーツである水球の試合をライブ配信してくださっているおかげで、少しずつですが水球の知名度も上がってきているのを感じています。

ほかにも、人は経験が目に現れる。人の第一印象でみるとことは「目力」だ。とされていて、これから色々なことに挑戦し「あの時やっていれば」と後悔のないよう経験を積みながら頑張りたいと思いました」

Q3. 琉之介さんが自身のビジョンにも、何か影響はありそうですか?

「水球はマイナーなスポーツだからこそ、競技人口を増やすことが課題だと感じています。今までは高校生に向けた指導が中心でいいと考えていましたが、継続して水球に取り組める環境をつくるためには、まずジュニアの育成を強化する必要があると最近では考えています。

いきなりは難しいですが、段階を踏みながらジュニアの子たちから高校生まで幅広い世代の指導に携わっていきたいですね」

Q4. 今後、どんなことに挑戦したいですか?

「将来は、高校の体育教師をしながら、地元の千葉県の水球指導にも関わっていきたいと思っています。自分がいま学んでいることをちゃんと吸収して、千葉県が水球で全国大会に出場し、入賞できるよう還元していきたいです。

今回、ラジオ収録を通してスポーツが与えるエネルギーは改めてすごいものがあると実感しました。これからも一生スポーツに関わっていきたいと思います」

CLUB CEOアフタートーク

Steenzだけの限定コンテンツとして、『CLUB CEO』の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?

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https://www.youtube.com/@CLUBCEO-rm9kx

番組概要

番組名:CLUB CEO
放送局:interfm(TOKYO:89.7MHz)
放送日:毎週日曜日 7:00~7:55
ナビゲーター:五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
番組ホームページ:https://www.interfm.co.jp/clubceo

協力:株式会社ウィザス

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Serina Hirano

エディター/ライター

東京と静岡の二拠点生活。現代を懸命に生きている若者を応援するため、フパラレルワーカーとして活躍中。インタビュー記事を基点とし、学生やスターアップ企業、まちづくりまで幅広く活動しています。ライター兼ディレクターとして、2024年からsteenzに携わる。

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