「CLUB CEO」に登場してくれた10代をフィーチャーするシリーズ。今回は、第一学院高等学校 川越キャンパスに所属する長島駿さんです。
長島駿のプロフィール
年齢:17歳
出身地:埼玉県さいたま市
所属:第一学院高等学校 川越キャンパス・埼玉県サッカー協会SFAレフェリーアカデミー
長島駿のインタビュー
Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか?
「ラジオ出演は初めての経験だったので、勢い任せみたいな感じで出演を決めました。
本番に向けて準備をしていくにつれて、収録がとても楽しみになっていきました。当日は少しだけ緊張しましたが、本番前にスタッフさんが優しくお話してくださったのもあって、緊張もほぐれて、とても貴重な経験をすることができました。
今回のゲストCEO、株式会社七葉の代表取締役である朽網一人さんからは、お店を経営するうえでの思いや熱意を伺うことができて、すごく勉強になりました。経営者の方の言葉は重さが違うなと肌で実感することができました」
Q2. 番組の中で、印象に残ったお話や言葉などはありますか?
「朽網さんがおっしゃっていた、『コロナ禍で閉店するしかない店舗があった中で、諦めずに自社の価値を信じ続ける気持ちが、危機を乗り越えるいちばんの材料だった』というお話が印象に残っています。
また『抹茶は日本のエスプレッソである』ともおっしゃっていて。革命的な発想で斬新なアイディアだなと感じて、心に残っています」
Q3. 自身の抱えている悩みにも、影響はありそうですか?
「僕は、楽しく通いやすい学校にするための助け合いをする、『ピアサポート活動』をしていて、特に後輩を育てることに力を入れていて。でも、ピアサポートの目的である『他者貢献』が、後輩にうまく伝えられていないことに課題を感じていて。どうやって伝えていけばいいのか、悩んでいました。
そこで、番組の中で朽網さんがおっしゃっていた『相手に気付かせる』ということを意識して、ピアサポート会議での声かけを工夫してみたんです。そうしたら、後輩の発言が変わっていくのを実感しました。
朽網さんの言葉で、悩みが少し解消された気がしました」
Q4. 今後、どんなことに挑戦したいですか?
「経営のことはまったくの無知ですが、今回の番組で、わかりやすく経営について学ぶことができた気がします。
将来、教員になりたいと思っているのですが、大きな夢としては、いつか自分で学校をつくりたいという思いがあります。学校経営なんて無理だろうな、と思っていたこともあって、具体的なイメージをもてずにいましたが、少しだけ挑戦してみようという気持ちになりました! 教員として経験を積んだうえで、いつか夢を実現させたいと思います。
朽網さんのお話でもあったように『考えよりも気持ちが大事』ということをこれから大切にして、強い気持ちをもって、積極的にチャレンジをしていきたいです」
CLUB CEOアフタートーク
Steenzだけの限定コンテンツとして、『CLUB CEO』の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?
番組概要
番組名:CLUB CEO
放送局:interfm(TOKYO:89.7MHz)
放送日:毎週日曜日 7:00~7:55
ナビゲーター:五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
番組ホームページ:https://www.interfm.co.jp/clubceo
協力:株式会社ウィザス