「CLUB CEO」に登場してくれた10代をフィーチャーするシリーズ。今回は、第一学院高等学校 甲府キャンパスに所属する宮下拓己さんです。
宮下拓己のプロフィール
年齢:15歳
出身地:山梨県
所属:第一学院高等学校 甲府キャンパス
宮下拓己のインタビュー
Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか?
「ラジオ番組への出演ということで、ちゃんとできるか心配になることがあったのですが、友だちから『貴重な機会だからやってみなよ』と背中を押してもらって、参加することに決めました。
今回のゲストCEO、キヤノンITソリューションズ株式会社の常務執行役員の村松昇さんのような、普段はなかなかお話しすることがない方とお話しできて、とてもいい経験になりました。収録中はとても緊張しましたが、無事に収録が終わって、ほっとしました」
Q2. 番組の中で、印象に残った話や言葉などはありますか?
「村松さんが『自然の問題をお客さんのニーズとして見る』と言っていたことです。
エネルギーの問題や地球温暖化といったことについて、それを“環境問題”ではなく、“ニーズ”と捉えることができれば、取り組み方も変わると思いました。日本は海に囲まれた島国なので、温暖化の影響を受けると思うんです。自分自身も、まずは節電・節約といった小さなことから始めたいと思いました」
Q3. 自身のビジョンにも、何か影響はありそうですか?
「収録に参加したことで、もうちょっと将来のことを具体的に考えてみよう、と思いました。
いままでは控えめなところがあり、あまり積極的に挑戦することができていなくて。でも、村松さんのような立場のある方とお話しして、“トライアンドエラーアンドトライ”という考えを知りました。
先のことを考えすぎずに、まずは挑戦してみるということが大事なんだと気づいたんです。だから、何事も前向きに挑戦していきたいです」
Q4. 今後、どんなことに挑戦したいですか?
「プログラミングの仕事につきたいです。まだ具体的には決まっていませんが、ゲーム開発やITに関われたらいいなって思っています。普段はインターネットの問題集やYouTubeを使って勉強しています。勉強はつらくなくて楽しいので、どんどん新しい言語を習得していきたいです。
最近は、通っている第一学院高等学校でおこなう、オンライン文化祭の準備を頑張っています。僕は、他のキャンパスの人と協力して、メタバースのマップをつくっていて。10人くらいのメンバーで、どんなものにするかを相談して、半年ぐらいかけておこなう、大掛かりなプロジェクトなんです。
メタバースの構築は、高校に入ってから友だちに誘われてやってみたんですけど、すごく面白くて。使える容量に制限があるので、なるべく少ない容量で構築するように心がけています。問題が発生したときは、都度メンバーとボイスチャットで相談して、解決しています。初めての取り組みですが、がんばりたいです!」
CLUB CEOアフタートーク
Steenzだけの限定コンテンツとして、『CLUB CEO』の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?
番組概要
番組名:CLUB CEO
放送局:interfm(TOKYO:89.7MHz)
放送日:毎週日曜日 7:00~7:55
ナビゲーター:五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
番組ホームページ:https://www.interfm.co.jp/clubceo
協力:株式会社ウィザス