「CLUB CEO」に登場してくれたZ世代をフィーチャーするシリーズ。今回は、managara BASE池袋の徳田真白さんです。
徳田真白のプロフィール
年齢:16歳
出身地:神奈川県川崎市
所属:managara BASE池袋
徳田真白のインタビュー
Q1. 「CLUB CEO」に出演して、どうでしたか?
「スタジオに入った瞬間、テレビでしか見たことがない光景に心が躍りました。ちゃんと喋れるかな……と不安でしたが、みなさんが優しく接してくださって、緊張せずに楽しくお話することができました!
また、株式会社WOWOWの取締役専務執行役員の井原多美さんのお話を聞いて、井原さんの生き方がまさに自分の憧れそのものであり、わたしもこんなふうになりたい!と強く思いました。収録中に聞いたお話は、得るものが本当にたくさんあって、帰宅してから忘れないうちに必死にメモを取りました。
高校生になって、将来のことで悩んでいるいまだからこそ心に響いたことが多くて、いまだからできる新しいことに積極的に挑戦する勇気をいただきました」
Q2. 番組の中で、印象に残った話や言葉などはありますか?
「新しいことに挑戦するとき、どうやって楽しむかを考える、そして自分が楽しむことでまわりが興味をもってくれる、ということです。
わたし自身、新しいことを始めるときは、どうしたら失敗しないかな、どうしたら安全かな、とあれこれ考えてしまう性格なので……。だからこそ、どう楽しむかを考えると聞いて、衝撃を受けました。何事も楽しむことが大事で、自分が楽しめないことは、まわりの人だって楽しくないはず。その通りだなと思いました」
Q3. 徳田さん自身のビジョンにも、何か影響はありそうですか?
「わたしはまわりの人を引っ張る、頼れるリーダーのような人間になりたいと思っていたので、井原さんに、みんながついていきたいと思うような存在になるためには、何が大切なのかを質問させていただきました。
印象に残っているのは、『女性だから』『目立ってしまうから』と遠慮せずに、わざと空気を読まず、思ったことを口に出すことを意識しているとおっしゃっていたこと。WOWOW初の女性役員として入社された井原さんだからこその説得力がありました。井原さんのその姿勢が、自分のひとつの目標になりました」
Q4. 今回の出演を経て、今後、どんなことに挑戦したいですか?
「わたしは高校生の友だちと一緒に、『recontre』という名前のコミュニティカフェを運営していて、SNSなどが発達しているいまだからこそ、リアルな交流の場をつくって、人と関わることの大切さや楽しさを知ってもらおうと活動しています。去年の12月には、『好きを共有する』というテーマでワークショップをしました。
井原さんにお聞きしたことを参考にしながら、自分たちも楽しみながら、もっとたくさんの人に活動を知ってもらえるよう、引き続き頑張りたいなと気持ちを新たにしました。他にもやってみたいことはたくさんあって、『こんなことしたいな』と漠然と考えるだけで終わらずに、とりあえず実行に向けて動いてみることを意識していきたいです」
CLUB CEOアフタートーク
Steenzだけの限定コンテンツとして、「CLUB CEO」の放送では聞けない、収録後のアフタートークを公開しています。放送とはひと味違う、Z世代のパーソナルな悩みや、活動に対するリアルな課題感を、ゲスト経営者にぶつけています。放送には乗せられない、ココだけの話が飛び出すかも!?
番組概要
番組名:CLUB CEO
放送局:interfm(TOKYO:89.7MHz)
放送日:毎週日曜日 7:00~7:55
ナビゲーター:五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
番組ホームページ:https://www.interfm.co.jp/clubceo
協力:株式会社ウィザス