Teenage Realities

令和の大学生にリアル直撃!「バッグの中身、見せてください」Vol.3

令和の大学生にリアル直撃!「バッグの中身、見せてください」Vol.3

いまや、スマホひとつであらゆることが完結できるようになって、荷物といえば、ミニバッグや小さな折り畳み財布など、だんだんミニマムになっていますよね。

しかし! それでも手ぶらとはいかないのが、日々勉学に勤しむ学生さんたち。教科書やPC、さらにいろいろな活動で使うものなど、ミニマムではいられません。令和時代のいま、授業のある日はどんなものを持ち歩いているんでしょうか。この企画では、街ゆく学生さんにお声かけして、その持ち物にを見せてもらいました。バッグのなかに潜む、“若者のリアル”を徹底解剖していきます!

第3回は、日本の最高学府の頂点である東京大学に通うY・Hさんに突撃。とても忙しい授業の合間に、ご協力いただきました。

ーまずは自己紹介からお願いします!

「教養学部、統合自然学科の2年生です」

ーどんなことを学ばれているんですか?

「自然科学の知識を幅広く学んでいます。授業内容も先進的なものが多くて、面白いですね」

ー勉強以外に、何かサークル活動はされていますか?

「漫画研究会と、イラスト研究会に入っています」

ーではさっそく、バッグについてお伺いさせてください。今日のバッグはどこのですか?

「これは、入学のお祝いに親戚からもらったリュックです。ポケットが多くて、荷物がたくさん入るので、使いやすいですね。愛用しています」

ーバッグの中身も見せてください!

「授業では、基本的に投影されたスライドが配られるので、バラバラにならないようにまとめてファイリングしています。あとは、ルーズリーフも常に持ち歩いています」

「使っているパソコンはSurfaceです。画面にタッチ機能がついているので使いやすいです」

「あと、G-SHOCKの時計はマストアイテムですね。どこへ行くにも必ず着けていますね」

「あとスマホは、Galaxy Note2を使っています。1年くらい前に購入しました。画質がすごく良いのでおすすめです。ケースは手帳型のタイプにしています。落としても割れないというのもあるし、中にカードも収納できて、Suicaとか学生証を入れています」

ー気になるお財布事情も聞いてもいいですか!?

「小銭入れとお財布で分けて使っています。所持金はだいたい2万円くらいですかね。基本、キャッシュレス決済は使わずに、現金で買い物するようにしています。お昼ごはんは食堂やコンビニで、500円以内で収まるように管理してます」

ー荷物の量からも、熱心に学業と向き合っている姿がしっかりと想像できました。ありがとうございました!

Photo:Kaori Someya
Text:Sayuri Otobe
Edit:Atsuko Arahata

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Atsuko Arahata

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