世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする、「Steenz Breaking News」。今日は、使い終わった後のことまで考えられたエコなラベルレス＆イージーリサイクルパッケージのコスメについてご紹介します。
使い終わったコスメの容器、どうしてる？
毎日使う化粧水やクリームなどのスキンケア、使い終わったあとはどうしていますか？ 多くの場合、分別してリサイクルするように案内されているはず。ですが、実際にはラベルが剥がしにくかったり、簡単には外せないノズルがついていたりと、分別が大変なことも多いですよね。
そこで最近では、使った後のことまで考えられたラベルのない容器や、分別しやすいように配慮したパッケージが開発されているんです。とはいえ、ただエコなだけじゃなくて、見た目もシンプルでかわいいものがたくさん！ せっかく選ぶなら、最後までいい気持ちになれるコスメを選びたいですね。
優しいのは肌にだけじゃない！使い終わったあとにも優しい韓国スキンケアコスメ4選
今回は、続々と新顔が登場し、注目が集まっている韓国スキンケアブランドから、使い終わったあとのこともしっかり考えられたブランドやアイテムを4つ、ご紹介します。
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韓国コスメ「トニーモリー（TONYMOLY）」の「ワンダーヴィーガンラベルセラミドもちトナー」は、皮膚と地球の負担を減らすというコンセプトで、敏感な肌を労わるヴィーガン処方の化粧水。ボトルはコーティングもラベルもない透明な容器。キャップも分解することができ、洗ったあとリサイクルに出すことができます。
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韓国生まれの「オングリディエンツ（ongridients）」は、『肌も自然も見逃さない』というコンセプトのもと、自然にも害のないサステナブルなアイテムを開発しているブランド。韓国ヴィーガン認証院の認証も得ています。一部のアイテムはラベルレスで、プラスチックのみで作られたリサイクルしやすいボトルを採用。「アンチリンクルエッセンス」は、バタフライピーエキスを使った青いトナーがボトルに透けて、見た目もとってもかわいいんです。
チューブも分解できる！最新型のエコパッケージ
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韓国のスキンケアブランド「トリデン（Torriden）」は、2022年11月に分別しやすいラベルとボトルにリニューアル！ 成分と環境に配慮したクリーンビューティブランドらしい透明感あふれるボトルには、簡単に剥がすことができるように改良されたラベルが。また、パッケージを必要最低限にするためポンプをなくし、替わりに柔らかいプラスチック素材を使用することで、簡単に中身を取り出せるようにしています。
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韓国コスメ「スキンフード（SKINFOOD）」の新作サンクリームは、紙素材のチューブ型のパッケージを採用。使い終わった後はサイドの切り込みからはさみを入れるだけで、プラスチック部分とチューブを簡単に切り外すことができる優れモノ。紙素材は環境に配慮したFSC認証紙を使用し、プラスチックはリサイクルに出して処理できます。
使い終わったコスメはきちんと分別。たったそれだけの小さな行為でも、地球にとっては負荷を減らせる行動になるのです。コスメ選びも、使い終わった後まで、責任を持ってできるといいですね。
