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使い捨てフェイスパックのゴミ問題。解決するための賢い選択とは?【Steenz Breaking News】

使い捨てフェイスパックのゴミ問題。解決するための賢い選択とは?【Steenz Breaking News】

世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする「Steenz Breaking News」。今日は、環境への負担をなるべく減らす、フェイスパックの選び方について紹介します。

使い捨てのフェイスパックは便利だけど……

手軽で便利なフェイスパック。日常的に使っているという人も多いはず。筆者も、特別な日の前や肌が疲れている日にはパックを使いますが、使用後のシートを捨てるとき、「ゴミを増やしちゃったなぁ」という罪悪感も湧いてきます。

シートマスクは、ポリエステルやナイロンで作られているものも多く、また包装もアルミニウムやプラスチックで、分別やリサイクルがしにくいもの。では、どうすれば環境に配慮しながらフェイスパックを使い続けられるのでしょうか。今回はそのヒントを3つ紹介します。

(1)サステナブルなシートのフェイスパックを使う

 

使い切りのフェイスパックをより、環境に配慮したかたちに進化させた、自然に還るサステナブルな素材のシートが生まれています。

例えば「THE BODY SHOPザ ボディショップ」の「ユースコンセントレートシートマスク DOY」は、生分解性が高いサステナブルな素材を使用したフェイスパック。人気の高い美容液「ユースコンセントレート DOY」をたっぷり含ませた、贅沢なアイテムです。

 

また韓国ブランドの「ドクタージャルト(Dr.Jart+)」から発売されている「セラマイジン フェイシャルバリアマスク」は、竹パルプから抽出した、100%天然由来のセルロースシートを使用しています。

 

また、「MERCELメルセル」の「シャルル メルティングコラーゲン」は“溶けるパック”と呼ばれるとおり、水に触れると透明に溶ける優れモノ。付属のアンプル(美容液)を塗ったあとにシートマスクを顔につけることで、溶かしながら肌になじませます。

(2)洗い流すフェイスマスクを使う

フェイスマスクは、シートタイプだけではありません。泥パックのような、洗い流すタイプなら、使い捨てになりません。さらに容器もサステナブルな素材であったり、容量の大きいのものを探せば、余分なゴミを減らすことができます。

 

 

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CLAYDクレイド」のクレイパウダーは、水と混ぜて48時間寝かせるとペースト状になり、クレイパックに変身! 毛穴の黒ずみなど汚れを取り去るだけでなく、クレイに含まれる天然ミネラルが透明感のある肌に導きます。大容量サイズは、リユース可能なビンに入っており、また少量タイプも最低限のビニールと紙の包装というのも、うれしいポイント

 

 

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また韓国コスメでお馴染みの、寝る前に塗布する“スリーピングマスク”も、手軽なケアができるおすすめアイテム。「イニスフリー(Innisfree)」の「ブライトニングポア スリーピングマスク」は、目立った毛穴や凸凹、乾燥でくすんだ肌に、潤いとハリを与えてくれるアイテムで、塗って寝るだけでスペシャルケアできます。

(3)使い終わったら容器回収に出す

使い終わった後の空き容器をリサイクルするのは、今すぐできるアクションのひとつ。生活雑貨を中心に、ビューティアイテムなども幅広く販売しているロフトでは、店頭で化粧品の容器を回収する「回収リサイクルプログラム」を、全国の146店舗で、2023年8月31日まで実施中。「サボリーノ」など、ロフトで販売されている指定の33ブランドのプラスチック、アルミ、ガラス製容器が対象です。

またイオンでは、ヘアケア・スキンケア・メイクアップ・ヘアカラー空き容器を回収する「グラムビューティーク リサイクル プログラム」を展開。このプログラムでは、ヘアケア、スキンケア、メイクアップ、ヘアカラー製品について、イオンで購入していない商品や販売されていないメーカーも含め、全ブランド製品の使用済み容器を回収、リサイクルしてもらえます! スキンケアは、プラスチック、アルミ、ガラス製の空き容器が対象です。

このほか、キールズやイニスフリー、ロクシタンなど、さまざまなブランドで、製品の一部容器を回収する取り組みも始まっています。購入する前に、容器の回収を実施しているブランドなのか、調べてから検討するのもGOODなアクションですね。

賢い選択で楽しくスキンケアを!

このように、さまざまな方法があるとはいえ、現状、完ぺきにリサイクルができるフェイスパックは探すのは困難ですまた、イギリスなどの海外メディアでは、使い切りで、すぐに捨ててしまう文化を助長するという点でも議論がされています。

しかし、環境配慮をしながらも、美容を楽しむ道はあるはず。その選択肢を広げるためにも、サステナブルな商品を買うことで、ブランドや企業を支援するのも、いまできるひとつの手段です。

Text:Anna Usui

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Anna Usui

ライター

フリーランスの美容ライター。海外市場やエシカルコスメなどを中心に、美容情報を取材、執筆。 

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