Steenz(スティーンズ)
手作りアクセサリーにひとつの短編を添えて。高校3年生のハンドメイドアーティスト【百々翅こはね・18歳】
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手作りアクセサリーにひとつの短編を添えて。高校3年生のハンドメイドアーティスト【百々翅こはね・18歳】

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「気になる10代名鑑」の136人目は、百々とどばねこはねさん(18)。ゼロ高等学院で学びながら、アクセサリーや絵の制作、販売をしています。それ以外にも、お店の看板やロゴのデザイン、お化け屋敷の制作などにも関わっているそう。そんな百々翅さんに、制作するうえで大切にしていることや、新しく始めた挑戦を聞いてみました。

■百々翅こはねを知る10の質問

Q1. プロフィールを教えてください。

「千葉県出身の18歳です。アクセサリーや絵を制作して、販売してます。去年は、そごう千葉店の特設ブースで、販売会をしました。他にも、イラストやデザイン制作に関わっています。あとは最近、お化け屋敷に関する活動も! お化け屋敷めぐりをするほど大好きで、スタッフ兼キャストとして働き始めました。

それ以外にも、子育てやこどもの学びを支援する、『まちのかぜ』という、NPO法人にも参加しています」

Q2. 制作活動を始めたのはいつ?

「小さなころから工作が大好きで、小学生のときに、お遊戯会の衣装を自作したこともありました。中学2年生のときに不登校になってから、いまのようなアクセサリー制作を始めて、フリマサイトで作品を出品してました。

学校に通えなくなった時期は、小さいころ自分が好きだったことや、自分を見つめ直すことができた、大切な時間だったなと思います

Q3. 制作するうえで大切にしていることは?

「作品の世界観にこだわることです。私がつくるアクセサリーには、ひとつひとつストーリーがあって、作品の解説と一緒に、短編の物語を添えて販売してます。

中2のときの私が小さいころの自分を思い返したように、受け取ってくれた人が、私の作品を通して、幼いころの純粋な気持ちや、自由な考え方を思い起こしてくれると嬉しいです

Q4. 幸せを感じる瞬間はどんなとき?

「私は“感動しい”な気質なので、些細なことでも感極まったり、嬉しくて泣いたりするんです。特に、自然の中にいると、生命や地球の美しさに気付いて、幸せを感じます。小さなころから緑に囲まれるのは好きだったし、将来は田舎に住みたいな、と思ってます」

Q5. 趣味はありますか?

ホラー映画が好きです。お気に入りは『ヘルレイザー』というイギリスのホラー映画です。ホラーでスプラッターなとこはもちろん、ビジュアルがとてもカッコいいんです。家にはキャラクターの胸像があります!

ゲームも好きで、ホラーものや、考察のできるストーリーものをよくやります。『Ib』とか『OMORI』がお気に入りです」

Q6.  宝物はありますか?

自分の部屋です。自分の中の“好き”や“こだわり”を詰め込んだ、本当に心安らぐ場所で、大切にしている空間なんです」

Q7. 最近新しく始めた挑戦は?

ゲーム制作です。中学時代からの創作をひとつの形にしたくて、ストーリー、音響、ギミックすべてにこだわってつくってます。文字や音楽、世界観などを、ありったけ詰め込めるのがゲームの良さ。プロットやコンセプト、ビジュアルアートはできあがっていて、かなり先は長いんですが、絶対に完成させたいと思ってます」

Q8. 今後の展望は?

「力を入れているゲーム制作はもちろんですが、アーティストと購入者が受動的に繋がれるカフェをつくりたいとも思ってます。お店にアトリエスペースを設けて、そこに作品を自由に置いてもらって、気に入った人が購入できれば、作家さんの助けになるのかなと思うんです」

Q9. 社会が「こう変わればいい」と思うことは?

『かもしれない』という想定がたくさんできる社会になってほしいです。たとえば駅で人にぶつかられたときでも、『すごく大切な用事のために焦っているのかもしれない』と想定すれば、イライラせず穏やかでいられるから。目に見えない状況や事情を、少しでも想定してみることが、いまの世の中に必要なのかな、と思います」

Q10. 同じ時代を生きる10代にメッセージをお願いします。

「悩むことはあると思いますが、私たちは貴重な若い世代です! それだけで、他の何者にも変えられない価値がある。だから、もしも落ち込むことがあっても、肩の力を抜いて、無理せず楽しく生きていきましょう

■百々翅こはねの今日のファッション

トップス/OLIVE des OLIVE (used) オーバーオール/Lee (used) シューズ/shutte

「古着屋やリサイクルショップで服を買うことが多いです。今日は、外国の女の子の服装の雰囲気を真似てみました。ピアスは自作のもので、販売しなかったお気に入りです。ファッションはその日の気分でクラシカルなものやポップな服装を楽しんでいます!」

■百々翅こはねのSNS

★Twitter

★Instagram

Photo : Eri Miura
Text : Daiki Ido
Edit : Takeshi Koh


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