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「食」という身近な切り口から、社会課題と向き合う高校生アクティビスト【柴田眞子・17歳】
「ロシア」「ウクライナ」に関係する内容の可能性がある記事です。
極端な内容・真偽不明の情報でないかご注意ください。ひとつの情報だけで判断せずに、さまざまな媒体のさまざまな情報とあわせて総合的に判断することをおすすめします。 また、この危機に直面した人々をサポートするために、支援団体へのリンクを以下に設置します。 ※非常時のため、すべての関連記事に注意書きを一時的に表示しています。
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「食」という身近な切り口から、社会課題と向き合う高校生アクティビスト【柴田眞子・17歳】

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「気になる10代名鑑」の152人目は、柴田眞子さん(17)。高校1年生のときから学生団体に所属してきた経験を活かし、昨年、自ら食に関する学生団体「HASHI」を発足させ、仲間と一緒に複数のプロジェクトに参画してきました。そんなエネルギーあふれる柴田さんの、活動への想いや今後の夢に迫ります。

■柴田眞子を知る10の質問

Q1. プロフィールを教えてください。

「東京都出身の17歳です。いまは、過去に所属してた学生団体やSNSで知り合った仲間と一緒に、食に関する学生団体『HASHI』を立ち上げたのと、戦争について考えるプロジェクト『EYEAmWatching』を結成して、活動しています

Q2. 活動内容について詳しく教えてください。

『HASHI』では、料理から、食を取り巻く環境問題に興味を持ってもらって、地球にも人にも優しい食生活についての啓発活動をしています。

『EYEAmWatching』は、ロシアによるウクライナ侵攻のニュースを機に発足させたプロジェクトで、戦争を自分事として捉え、考え続ける社会を目指すための、SNS上のキャンペーンを運営しています。」

Q3. 新しい団体を立ち上げた動機は?

「高校1年生のときから学生団体に所属していたので、その学びを活かして、今度は自分が先頭に立って、アクションを起こしたい!と思ったのがきっかけです。

テーマを『食』にしたのは、自分がいちばん興味を持って取り組める分野だったからです。とはいえ、活動理念が自分の考えに偏ったものになっていないか、丁寧に考えることを大切にしています

Q4. 活動するうえで、心がけていることがあれば教えてください。

自分自身をいたわることです。昨年、『根性で乗り切れるかな』と思って、プロジェクト7個も掛け持ちしていた時期があったんですが、精神的に参ってしまって、どれもあまり良い状態で終わることができなかったんです。だから、リラックスできる時間を必ずもつようにしています」

Q5. リラックスする方法は?

料理に没頭すること。朝は4時半ぐらいに起きて、好きなごはんをつくるんです。アボカドトーストと納豆キムチごはんが大好きで、朝から作って食べて、エネルギーチャージします!」

Q6. エネルギッシュに活動をする原動力とは?

「社会課題を自分事として捉える人が少ないという危機感と、小さくてもいいから、何か行動を起こしたい!という気持ちだと思います。特に、『EYEAmWatching』は、戦争の解決に対して、自分たちが実際には何もできないという虚しさがあって、せめて知ることから始められればと思ったんです」

Q7. 最近新しく始めた挑戦はありますか?

「校内でのTEDトークイベントの開催を目指して、先生方と交渉を始めました。パッションを持った学生が、身近なところから挑戦できる機会が増えたらいいなと思って」

Q8. 世の中がもっとこうなればいい、と思うことは?

ひとりひとりがもっと考える時間を持てる世の中になってほしい。最近は、情報を頭に入れることに精一杯だったり、ニュースを見てもすぐに抜けてしまっているような気がします」

Q9. 今後の目標を教えてください。

「学生団体『HASHI』での活動を活かして、持続可能な農業について、科学的な視点から学びたいと思っています。

ただし、食や環境を取り巻く問題は、科学だけでは解決できないので、法律や政策への反映方法も学んで、科学的な知見と実際の社会を繋げていくような人になれたらいいな」

Q10. 同じ時代を生きる10代にメッセージをお願いします。

「自分が今日どのように生きるか、どのように社会と関わるかによって、世界は少しずつ動いています。みなさん、ひとりひとりが小さな社会です。だからこそ、他人事と思うのではなく、自分からさまざまなことに目を向けて考えてほしいです」

■柴田眞子の今日のファッション

シャツ/Ralph Lauren パンツ/H&M スニーカー/New Barance

「テーマはゼロウェイスト。新しい洋服よりも、古着のバリエーションの多さや着古した感じが好きだし、環境への罪悪感が出てくることもありません。それに値段も安いし。私はあまりファッションの楽しさがつかめていなかったけど、古着屋さんに行くようになって、楽しく感じられるようになりました」

■柴田眞子のSNS

★Instagram

★Twitter

★Podcast

★YouTube

★HP

Photo:Eri Miura
Text:Ayuka Moriya
Edit:Takeshi Koh


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