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自由すぎるペンギン、思わず笑える“ぶっ飛び”企画。遠出してでも訪れたい個性派水族館3選【Steenz Breaking News】

自由すぎるペンギン、思わず笑える“ぶっ飛び”企画。遠出してでも訪れたい個性派水族館3選【Steenz Breaking News】

世の中にあふれる情報から、10代が知っておくべき話題をお届けする「Steenz Breaking News」。今日は、小さいながらも個性的な魅力のある水族館をご紹介します。

猛暑でも雨でも楽しめる水族館

梅雨シーズンに入ったばかりですが、そろそろ夏休みの予定を考えるころではないでしょうか。どこへ行こうか考える時間は楽しいひと時ですよね。

雨天でも猛暑でも行きやすい場所といえば、水族館。今回は、規模は小さくても展示や企画にさまざまな個性があふれる水族館をご紹介します。

自由なペンギンが楽しい北海道「おたる水族館」

北海道小樽市にある「おたる水族館」。札幌から車でも電車でも1時間弱で到着できる、小樽の海岸沿いに位置する水族館です。


アザラシやトドが暮らす「海獣公園」エリアはなんと、海を網で仕切っただけのプールが並びます。つまり、網の中は海そのもの。過去には野生のアザラシやトドが至近まで来たというエピソードもあるほど、自然豊かでワイルドな環境です。

こちらでは、いちにち2回行われる「ペンギンのじかん」が人気。飼育員さんによるペンギンのご飯タイムで、ペンギンの生態についてくわしく解説してくれます。ただし、自由気ままに生きるペンギンたちは、飼育員さんの思惑通りには動いてくれないこともしばしば。演目が「中止」になることも多く、「ペンギンショー」ではなく「ペンギンのじかん」と名前がついているのも納得です。

飼育スタッフと巡るバックヤード見学や、イルカのトレーナー体験ができるツアーも実施されています。日にちや人数が限られていますが、ぜひ参加して、ここでしかできない体験を楽しんでくださいね。

深海生物飼育数ナンバーワン!館内表示まで楽しめる愛知県「竹島水族館」

愛知県蒲郡市にある「竹島水族館」は、深海生物の飼育数が日本一の水族館です。その背景には、深海魚を獲る船が出入りする港が市内に2か所もあることがあります。


メヒカリやキンメダイ、タカアシガニなどを対象にした漁業の中で、食べられない生きものを分けてもらったり、大きなタカアシガニを優先的に譲ってもらったりしているそう。新種の生きものが展示されていることもあるそうですよ。


珍しい生き物が見られるのはもちろんですが、人気の理由は館内のユニークな解説や表示にもあります。たとえば新しく導入された高価な水槽には「触らないでください」と書く代わりに、高級車が買えるほどの価格であることが紹介されているなど、思わずクスッと笑ってしまうような工夫が満載です。すみずみまで見て回りながら、遊び心あふれる仕掛けを見つけてくださいね。

高知県「桂浜水族館」は唯一無二の「ぶっ飛び水族館」⁉︎

高知県高知市の桂浜公園の浜辺にある「桂浜水族館」。昭和6年に創立され今年で95年もの歴史を持つ老舗水族館です。それだけの歴史があるとどっしり構えているイメージがありますが、近年は自ら「ぶっ飛び水族館」と名乗り、ユニークな魅力で注目を集めています。

こちらは公式マスコットキャラクターの「おとど」ちゃん。一度見たら忘れられないインパクトのキャラクターですよね。高知弁でチャキチャキと話すトドの女の子で、公式ファンクラブもできるほどの人気ぶり。


企画も実にユニークで、現在実施されているのは、館長が胆のう炎という病気でお休みしていることにちなんだもの。オリジナルグッズが入った福袋「ハマスイをお家で堪能袋」の販売や、胆のう炎を経験した方への割引など、思わずおどろく内容です。


もちろん、生きものの飼育や展示もきちんとおこなわれていますのでご安心を。さらに、スタッフの日常にフォーカスしたSNSも積極的に発信されて、親近感のある投稿がなされています。訪れる前に各種SNSをチェックしてみてくださいね。

個性派水族館で新たな楽しみ方を見つけてみて

飼育数や館内の広さ、華やかなショーだけでなく、さまざまな工夫や地域とのつながりで魅力をアップさせている水族館が全国にあります。ぜひ、新たな楽しみ方を見つけてみてくださいね。

Text:Itsuki Tanaka

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Itsuki Tanaka

ライター

フリーランスのライター。食、農、環境領域 /博物館好き/コーヒー、アイス、チョコも好き。

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