
今回の”Hao in UGANDA”は、アフリカのナイトライフ事情についてです。
みなさんはアフリカのナイトライフと聞いて何を思い浮かべるでしょうか。私の主観ですが、アフリカの多くの地域では、ナイトライフが日本よりも身近で気軽な印象があります。踊ることが好きな人が多いので、特にクラブやバーには多くの人が足を運びます。
アフリカ全土のクラブでもっともよく流れている音楽といえばアフロビーツ。ただ、西アフリカではレゲエも人気だったり、東アフリカではエレクトロニックミュージックも人気だったりと地域差はあります。南アフリカはアフリカで最もナイトライフが発展している地域のひとつで、アマピアノやハウス、Gqomなど音楽ジャンルも多彩です。北アフリカの大都市ではクラブやバーが営業していても、アルコール販売が可能なお店は限られています。

また、昼間はレストランやカフェとして営業しており、夜間はクラブやバーになるといったお店も多くあります。
入場料はクラブやバーによって決まっていることもあれば、無料の場合も。クラブの場合は特にコラボしているイベントによって、イベントオーガナイザー側がチケット代を決めているときもあります。

客層としては、20代から50代くらいの人まで見かけることが多いです。友人グループで来る人もいれば、カップルなども多くいます。
服装は人によってそれぞれですが、女性は豪華なドレスといったおしゃれをすることもあれば、カジュアルな服を着ている人もいます。男性は日常生活で着る服装とあまり変わらない印象です。

ただし、高級クラブやホテル系クラブでは、Tシャツ、ジーンズ、スニーカー、カジュアルなサンダルなどは入店できない場合があります。わたしも一度、シエラレオネのクラブでサンダルがカジュアルすぎて、急きょ買いに行く必要がありました。そのため、ナイトライフに適した服装を用意しておくことをおすすめします。
基本的にクラブは午前5〜6時頃閉まることが多いですが、わたしの住むウガンダではクラブをはしごして次の日のお昼頃までパーティーが続くことも。わたしもよく朝から家でアフターパーティーをしています。

まれにルワンダなどでは、午前1〜2時にクラブは閉めないといけないという規制があります。これは犯罪防止のためや騒音トラブルの抑制のためと言われています。
とくに驚いたのは、息子と母親や、息子とおじさんなど家族でクラブに来て一緒に踊る友人を見たことです。これはウガンダ人の大半がキリスト教徒で、日曜礼拝では家族で全員で教会に行き歌ったり踊ったりしているからではないかと思います。

クラブやバーは、日常生活や昼間では出会えないような人と出会ったり、思いがけない交流が生まれることもあるので、新しい人脈を作る場としても活用されてます。また、多くの人がリラックスして本音で話すことができるため、ナイトライフならではのアフリカの一面を感じられることもあります。アフリカを訪れた際は、安全に注意しながら、ぜひこうした体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。






